「アベンジャーズ」シリーズのマーベル・スタジオが放つマーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）待望の最新作「ブラック・ウィドウ」の日米同時公開日がついに7月9日（金）に決定したという嬉しいニュースが飛び込んできました。コロナ禍による度重なる公開延期で、ファンをやきもきさせてきた同作。これを記念して、「アベンジャーズ／エンドゲーム」で衝撃の決断を下したブラック・ウィドウが“家族”と呼ぶアベンジャーズと共に戦ってきた映像から始まる新たな予告編が、全世界で同時解禁されて熱い注目と期待を集めています。

破格のメガヒットを連発し、世界の映画史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。2019年に公開した「アベンジャーズ／エンドゲーム」が、全世界歴代興行収入記録を更新したのも記憶に新しいところです。

当初は2020年5月に日米同時公開されるはずでしたが、コロナ禍の影響で無期限延期に。その後も公開予定日が二転三転する一方で、ディズニープラスでMCUドラマの「ワンダヴィジョン」や「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が続々と配信されていたため、マーベル・スタジオの動向を多くのファンがハラハラしながら見守っていました。

このほど公開された新たな予告編では、ブラック・ウィドウがアベンジャーズになる前、彼女が暗殺者として育てられたスパイ機関「レッドルーム」で“偽りの家族”と過ごした幼少期など、これまで語られてこなかった彼女の謎めいた過去が明かされていきます。

孤独な暗殺者ブラック・ウィドウは、なぜアベンジャーズになったのか。彼女が経験してきた壮絶な過去、そしてレッドルームの目的とは－。

「アベンジャーズ／エンドゲーム」で下した決断に隠された「アベンジャーズ」シリーズを完結させる最後の1ピースとなる「ブラック・ウィドウ」は、7月9日、全国の映画館とディズニープラスプレミアアクセスでの同時公開です。※プレミアアクセスは追加支払いが必要