忍び寄る幼児の魔の手!大切なものたちよ…高いところへ避難だ! 物の置き場をめぐる親子の攻防戦
先日引越しをして、1歳10カ月まで使用していたベビーサークルも撤去。晴れて自由の身となった娘・ももみとの、物の置き場をめぐる攻防戦が始まりました。
今までいじることのできなかった「大人の物」に手が届くようになったももみは、なんでも興味津々にいじり倒しています。すべてのものを片付けることはできないので、ハサミやカッター、液体類や薬、食べ物など、絶対触られたくないものだけは手の届かないところへ避難…。それ以外の危なくないものについては頑張りすぎず、多少いじられても容認して過ごしています。
一時的に上の方に避難しておいた物たちをちゃんと整理する間も無く、どんどん成長していくももみ。2段目から3段目へ、3段目から最上段へ…と移動を繰り返しているうちに、気づけば棚の最上段はバオバブ並みに生い茂ってしまいました。
さらに最近、ももみは「物を移動して踏み台にする技」まで習得してしまい、手の届く範囲を急激に広げています。もはや上の方に移動するという対策だけでは限界なのかもしれない、と感じ始めている筆者なのでした…。
先日は私のフェイスパウダーを部屋中にぶちまけ、足跡だらけにしているももみを捕獲しました。何から片付けて良いか分からず、しばらく途方に暮れちゃいました。
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ライター・漫画家のタカミ織が、最近2歳になった眉間にシワが寄りがちな娘「ももみ」との、てんてこ舞いな日常を4コマ漫画で綴っています。
(まいどなニュース/BRAVA編集部)