短いお手てをバンザイ…可愛すぎる子猫の寝姿にキュン死! 「天使ですな」「ピンクの肉球、触りたいニャ」
「飼い主お気に入りの寝顔でオヤスミナサイ」とつぶやき、愛猫が寝ている姿の写真をTwitter上に投稿した「クムと悟空」(@kumugokuu)さん。そこには、短いお手てを上げてピンク色の肉球を披露しながら仰向けに寝る子猫の姿が…。リプ欄には「お手手が可愛い」「仕事に行きたくなくなる寝顔」「天使ですな」「肉球、触りたいにゃ~ん」「ぬいぐるみみたいですね」などとたくさんのコメントが集まり、子猫のかわいすぎる寝姿にキュンキュンする人が続出しました。
そんな多くの人をメロメロにした写真の子猫は短足マンチカンの女の子、クムちゃんです。かわいい寝姿を披露するまでの様子を、飼い主さんに伺ってみました。
■可愛いすぎる寝姿を披露したのは、短足マンチカンの子猫「クム」ちゃん
--愛くるしい寝姿で話題を集めたクムちゃん。月齢は?
飼い主さん「8月で7カ月になりました。実は、写真を撮影したのは今年3月28日なんです」
--3月のお写真なんですね。というと、クムちゃんが2カ月ごろのときのお写真ですね。
飼い主さん「はい。猫を飼い始めて日記の代わりにInstagramに投稿していましたが、猫の画像データがたまってきて…データを消去する前にもっといろんな方に見てもらえたらいいなと思って、Twitterの投稿も始めました。なので、過去の写真からアップしています」
--だから、小さいころのクムちゃんのお写真を投稿されたのですね。撮影当時、クムちゃんはどのようにして眠りについたのでしょう?
飼い主さん「クムは寝転んでいた私の胸に乗ってパーカーのひもで遊んでいました。そのまま疲れて寝落ちしてズルズルと腕の方にずれていきました」
--飼い主さんの腕を枕にして、短いお手てをバンザイして寝ている姿はとってもキュートです。
飼い主さん「5カ月くらいまでのときは、写真のような体勢で寝ていることが多かったですね」
--寝入ってしまったクムちゃん。飼い主さんもしばらく腕を動かせなかったのでは・・・。
飼い主さん「そうですね。そのままクムが起きるまで同じ体勢で耐えた記憶があります」
--お気に入りの寝顔とのことですが、どういうところが一番お気に入り?
飼い主さん「短足すぎて完璧なバンザイができていないところと、きれいなピンクの鼻が気に入りました」
--確かに肉球だけでなく、お鼻もピンク! そんなかわいい寝顔を見せてくれたクムちゃんは、どんな猫ちゃんですか?
飼い主さん「ものすごく穏やかで賢い猫です。聞き分けがよく、立ち入り禁止場所には入らない、テーブルに乗らない…とてもいい子です」
--ところで、15日の「イタズラシテゴメンナサイィ」というツイート。子猫ちゃんはどんないたずらをしてしまったのでしょうか?
飼い主さん「ダイニングテーブルに乗って、布製のコースターで遊んでいました(笑)」
いたずらをしてとっても悲しそうな表情を浮かべていたクムちゃん。遊び盛りですから、たまにいたずらすることもありますよね。
■犬派だった旦那さんが猫派に…クムちゃんと悟空くんをおうちに迎えた
クムちゃんをおうちに迎えたのは、飼い主さんの妹さんが保護された子猫ちゃんとの“触れ合い”がきっかけでした。犬派だった飼い主さんの旦那さんが子猫ちゃんと触れ合っているうちに“猫愛”が強くなり、ブリーダーさんからクムちゃんを迎えることになったといいます。さらに、数カ月後には短足ミヌエットの悟空くん(雄・4カ月)も家族になりました。悟空くんはフェルトボールを転がすのが大好きで、何でも食べるという少し食いしん坊さんだとか。
飼い主さんは、コロナ禍になってから友人と会ったり夫婦で旅行に行ったりと外出する機会が全くなくなり、一日中クムちゃんたちと過ごしているとのこと。「Instagramにたまってきたクムたちの写真を、8月からTwitterに投稿を始めたばかりです。なので、過去の写真からアップしていて悟空はまだ登場していません。これからまめにツイートして現在に追いついて、面白かわいい姿を共有できればいいなと思います」と話してくれました。
(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)