「ある日突然Twitterがサービス終了したら…」 Twitterユーザー震撼の話題に注目集まる

年々、現代社会において重要性を増しているSNS。

そんな中、

「Twitterが突然サービス終了したら」という話題が大きな注目を集めている。

きっかけになったのは

「ある日突然Twitterがサービス終了したら、ここでしか繋がっていない人とはもう二度と連絡が取れなくなるんだよな…って考えてたらめちゃくちゃ怖くなってきた

もはやTwitterに命を握られている」

という「とらうとさぁもん」さん(@Harpuia_tomo)の投稿。

コミュニケーションツールとして、またカルチャーや言論の発信ツールとして大きな影響力を持つTwitterだが、匿名性が高いこともあり、確かに突然サービス終了してしまうとそこでの人間関係は多くが失われてしまうだろう。仮定の話とは言えゾッとするとらうとさぁもんさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「プラットホームへの依存が大きい…

ゆえにプラットホームがつよい! YouTubeにしろFacebookにしろ、一度、シェアを掴んだら、あとはもうBANをちらつかせて脅迫じみたことも…理論上は可能に!?」

「別の媒体にて

『Twitterで繋がっていた方を探しています!』

という投稿が、増えると予想」

「個人ブログが再燃するかも。」

「というかツイッターがサービス終了するまでもなく、フォロワーさんがなんらかのやむを得ない事情でアカウント消したらよほどすごい人じゃないと追えないよね

そこで諦めて日常に復帰する人はそこそこにいそう(ドライっぽく見えるやつ」

など数々のコメントが寄せられている。

とらうとさぁもんさんにお話をうかがってみた。

中将タカノリ(以下「中将」):今回のご投稿のきっかけについてお聞かせください。

とらうとさぁもん:私は7年以上Twitterを利用しており、Twitterがきっかけで知り合ったという方もフォロワーの中に大勢いらっしゃいます。しかし、殆どの方に関してTwitter以外の連絡先を知らない為、「もし明日突然Twitterが無くなってしまったら、この関係は直ぐに途切れてしまうのではないか?」と感じた事がきっかけです。

中将:SNSは便利な反面そういった怖さがありますよね…。ご自身のTwitter依存度についてはどのように感じておられますか?

とらうとさぁもん:依存度は高いと感じます。朝起きた時、夜寝る前に必ずタイムラインをチェックしますし、Twitterを閉じて数分後、また無意識にTwitterを開いていたという事がたまにあります。

中将:ご投稿に対し数多くのコメントが寄せられました。今回の反響へのご感想をお聞かせください。

とらうとさぁもん:引用リツイートやリプライで沢山の意見を頂きました。「個人ブログが再燃するのでは?」「mixiが復活するのでは?」など色々な意見が飛び交っており、見ていて面白かったです。私は仮にTwitterが無くなってしまった場合、それに代わるTwitterのようなSNSが誕生するのではないか?と考えています。

◇ ◇

今回の話題に触れ、自分自身も昔、mixiでのみ連絡を取っていた知人が大勢いたことを思い出した。アカウントは残っているが、今では「メッセージ」を送ったところでコンタクトを取ることは難しいだろう。たしかに便利なSNSだが、そういった哀しい側面もあるという事はよくよく認識していたいものだ。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

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