「押すと親が大きな声を出すおもしろボタン」 ワクチン接種後の腕の腫れをめぐる投稿が話題
「これっておもしろボタン?」
新型コロナウイルスワクチン接種後の腕の腫れをめぐる投稿がSNS上で大きな注目を集めている。
「1歳児、ワクチン摂取後の腕を『押すと親が大きな声を出すおもしろボタン』だと思ってる可能性がある」
と投稿したのは2人のお子さんを持ついえもりさん(@iewori)。
たしかに新型コロナウイルスのワクチンは接種後に腕が大きく腫れる傾向があり、強い痛みが残る人も多いという。そんな所を面白がって押されるなんて、我が子のこととは言え辛いものがありそうだ。いえもりさんの投稿に対しSNSユーザー達からは
「お母さんスイッチ、あ『あああああ!?』」
「わかります(笑)一歳じゃないのですが、うちの三女も同じです」 「うちの4歳児の猫と同じです…」
「髪の毛も引っ張ると親が大声出す紐と思ってるとこありますもんね…リアクションが楽しいんでしょうか…大変ですね……」
「自分もいま摂取後で痛い状態なので、何度もこれを無邪気に押されるとか想像するだけで…」
など数々の共感のコメントが寄せられている。
いえもりさんにお話をうかがってみた。
中将タカノリ(以下「中将」):ゾッとするご投稿ですが、いえもりさんのお宅ではどのようなことが起こっていたのでしょうか?
いえもり:妻の接種後の腕に子供達が何度もタックルしていたのをきっかけに投稿しました。
中将:奥さまのワクチン接種後の腕の腫れはどのような状態でしょうか?
いえもり:3日ほど経って動かせるようにはなりましたが、押すとまだ痛いみたいです。ちなみに2回目の接種です。
中将:ご投稿に対し、数々の共感のコメントが寄せられました。反響へのご感想をお聞かせください。
いえもり:みんな子供に苦労してますね。たまに大人もやってるみたいですが…我慢して欲しいです。
◇ ◇
「ワクチン接種後のお父さん、お母さんを労わろう」と言ったところで幼児や赤ん坊には伝わらないのが辛いところ。小さなお子さんのいるお宅では、ぜひワクチン接種後の自己防衛策を講じていただきたい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)