化かされているのかも? タヌキサイズの猫ちゃんと2リットルペットボトルを並べてみると
まるでタヌキ?
大きく育った特大サイズの猫ちゃんがSNS上で大きな注目を集めている。
きっかけになったのは
「うちの飼い猫。妹の婚約者から『少なくとも猫のサイズではない。タヌキか何かです』と言われて不満なのですが、今日隣に2リットルペットボトルを並べてみて『タヌキに化かされているかもしれない』と思い始めた写真がコレです。 」
というすあまさん(@suama13)の投稿。
猫ちゃんの横に置かれた2リットル入りペットボトルがまるでコーヒー缶くらいの大きさにしか見えないこの視覚のトリック…。すあまさんの投稿に対しSNSユーザー達からは
「タヌコですな… ネコ飼いは全てネコに騙されていますから…w」
「うちのもあまり猫らしからぬ大きさだし、なつっこいし、ボール投げるととってくるし、尻尾もくりんとしてるのでたぶん 柴犬のハーフかなって思ってます。
え、めちゃくちゃ可愛いよ。 当たり前だろ。」
「うちのお猫様も幅はイマイチですが長さはそこそこだと思います。
残念ながら3月に21歳でこの世を去りましたが、骨もデカイらしく猫サイズの骨壺に入らずワンサイズアップしました。
タヌキよく見ますが、猫と比べるとそんなに大きくないですよね?(※うちの猫基準) 」
など数々のコメントが寄せられている。
すあまさんにお話をうかがったところ、この猫ちゃんは「猿(仮名)」といい10歳のオス。産まれてすぐ、兄弟と一緒にビニール袋に詰められゴミ収集所に捨てられている状態を拾ったので、死なないようにひたすら授乳し栄養のある物を食べさせるうちに、いつのまにか現在の姿に。8キロの巨体(※イエネコの標準体重はおおよそ3~5キロ)だが意外なことに性格はビビりということだ。
なお、妹さんの婚約者は筋金入りのアウトドアマンの視点から「大きい猫ですね。8リットルは入る」と猿くんを「革水筒」として換算するかのような発言をしたため、すあまさんは「有事の際はサバイバル術で加工される前に猫を引き離さねばならぬ」と決意しているとのこと。
猿くんが平和の中で幸せに暮らしてくれることを願いたい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)