注射が痛すぎて拗ねてしまった子猫さんが話題 「猫は怒っても可愛い」「チュールあげるから」
「注射が痛すぎて拗ねてしまった猫」と、動画をTwitterに投稿したのはいなりちゃん(@inarichan1222)さん。そこには、注射を打っていささかご機嫌斜めのマンチカン、めんまちゃんが映っていました。シャー!と猫パンチを繰り出すめんまちゃんに、「ちゅーる納品したら機嫌直りますかね?」、「痛かったよね、ごめんよ~キミの為なんだから。許してにゃ~」と、めんまちゃんを気遣うリプライが殺到しました。
「めっちゃ怒ってる😂でも可愛いです」
「注射の度に、かわいいけど大変ですね」
「怖かったでちゅね!もう大丈夫でちゅよ!帰りましょうね」
「もう、信じられないニャ❗って感じですね。いなりちゃんの為なんだよ~」
「猫は怒っても可愛い」
シャー!と怒り心頭のめんまちゃんについて飼い主のいなりさんに聞きました。
ーーめんまちゃんは何の注射をしたのですか?
「めんまは2回目のワクチンのために注射をしました」
ーーいつも注射のたびに不機嫌になるのでしょうか。
「1回目は生後3ヶ月頃に打ったのですが、その時は大人しかったです。久しぶりでびっくりしたんだと思います(笑)」
ーーこのあと自然にごきげんさんになりましたか。
「病院では怒っていましたが、なんとかキャリーに入れて家に帰ると、お姉さん猫いなりに慰められたようで、落ち着きを取り戻しました」
ーー普段はどんな子なんですか。普段もご機嫌のアップダウンが激しいのでしょうか。
「普段はやんちゃの甘えん坊さんです。おもちゃを見せると大暴れします」
◇ ◇
めんまちゃんは、おうちに来て1ヶ月頃に1回目のワクチン接種をしたのですが、その時は何事もなかったかのように落ち着いていました。2回目の接種当日は、ゆったりへそ天でくつろいでいたところ動物病院に連れて行かれたので、最初からテンションだだ下がりだったのかもしれないですね。注射嫌いの猫になりませんように。
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)