「食べちゃいたいくらい可愛い」氷山の海で遊ぶポッチャマ 全部食べられるアイシングスイーツが話題
「妻がおやつにポッチャマたちを作りました。逃げまわるので食べるのが大変でした」と投稿したのは、ホイップシュガーアイシングクッキーYouTuber(@YuicihiroG)さん。
そこには、涼しげなスカイブルーのゼリーに浮かぶ可愛いペンギン型ポケモン、ポッチャマたちがいました。全部食べられるというこのスイーツに、「やはりお菓子でポケモンをつくらせたら神ですね」と感動のリプライが国内外から次々と寄せられました。
「ポッチャマいっぱいいるよ♡目がおかしくなったのかな?スプーンに付いてるポッチャマも食べられると思ってしまう位全く違和感無しで、クオリティすごすぎます」
「ポッチャマたち、すごくヒンヤリしてそうで可愛いです!!見ているだけで涼しくなれる、魔法のお菓子ですね」
「にゃー見逃してた!可愛いとすごいの洪水で言葉を失いました」
「食べちゃいたいくらい可愛いですね」
全部食べられるというこのスイーツ、どんなふうに作るのか、メイキングストーリーをホイップシュガーアイシングクッキーYouTuber(@YuicihiroG)さんに聞きました。
ーーポッチャマはもちろん、氷のように見えるところも食べられるスイーツなのですか。アイシングで作られているのでしょうか?
「氷の部分は琥珀糖で作っています。琥珀糖は氷やクリスタルの表現もできてきれいです」
ーーアイシングのポッチャマは、ソーダに入れても溶けないのでしょうか。
「海の部分はゼリーなんですよ。以前ソーダでゼリーを作ったのですが、気泡(泡)が多くて透明度が減ってしまったので、普通のゼリーにしました。
ーーポッチャマスイーツを作るのにどれくらい時間がかかったのでしょうか。
「作品全体で30時間、ポッチャマは意外と簡単なので30分から1時間くらいです」
ーーポッチャマを作るのは難しそうですね。
「下絵の上にプラ紙をひいてその上にアイシングクリームで作っています。ちょっとでも形が崩れると違ってくるので全集中です!」
ーーアイシングアートはいつからはじめられたのでしょうか。
「おととしの娘の誕生日に作った作品を軽い気持ちでTwitterにのせたらバズってしまい、その次の日にはYouTubeデビューしていました」
ーー可愛くて食べられないのでは?
「アイシングクッキーの時は結構日持ちもしますが…ゼリーなので…早く食べちゃいます(笑)」
ーー他にはどんな物を作ってみたいですか。
「もっと巨大な作品やジオラマなんかにももっと挑戦したいです!!」
見ているだけでも楽しくなる可愛いスイーツ、今後の作品にも期待したいですね!
YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/channel/UCw4hvqmZcfZ-xbFxJI-U6Ww
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)