水を飲もうと必死な子猫の”滝行” 「飲みたいのになんで?」「喉じゃなく頭が潤ってしまう」
「滝行を兼ねるスタイル」とつぶやき、愛猫の動画を投稿した飼い主の「短足マンチカンのチョパえもん」(@chopachabi81)さん。そこに映っていたのは、水道から流れるお水に打たれる子猫ちゃん! 修行中?いや、蛇口からお水を飲もうと必死に頑張っているようです。
子猫は、短足マンチカンのチョパえもんくんといいます。5カ月の男の子です。うまく飲めなくて頭にお水がかかってしまい、おでこの辺りがびしょ濡れ…そんな姿にキュン死する人からのコメントが殺到しています。
「飲みたいのになんで冷たいんがいっぱいかかるん??」
「チョパちゃんの凸直撃 でも、それがかわゆぃ♡」
「頭に水がかかって真剣に飲んでる姿が可愛すぎますね」
「久々に胸をギュッとわしづかみにされました」
「ああっ…チョパえもん偉いねぇ…修行にゃんだねぇ」
「うちの子も、お水飲むの下手過ぎて毎回びしょびしょです笑」
「ちょw 喉を潤したいのに、お頭が潤ってしまう 不思議に思ってるのかなぁ?」
お水を飲もうとしているチョパえもんくん。どうして“滝行”のようになってしまったのでしょう? 動画を投稿した飼い主さんにお話を伺ってみました。
--チョパえもんくん、おでこに水がかかって“滝行”スタイルになっていました(笑)。
「最近キッチンに乗れるようになって、私が水を使っていると気になるみたいです。最初は見ているだけだったのが流し台に入ってくるようになって、水を飲もうとしてあんな滝行みたいな感じになりました」
--あらら。お水は飲めたのでしょうか?
「少しは飲めていたと思います(笑)。頭に水がかかって不思議そうな感じでしたが、普段から濡れるのに抵抗があまりない子なので平気そうでした」
--どれくらいの時間“滝行”…ではなく、お水を飲むことにチャレンジしていたのでしょう。
「1分も経たないくらいです。その後も場所を移動して飲もうと果敢にチャレンジしてたので、思わず笑っちゃいました」
--「いったいどの場所からうまく飲めるか…」なんて、思っていたかもしれませんね。チョパえもんくんは、水道からお水を飲むのは初めて?
「この子は初めてでした! 今は飲みたがるというより水が流れていくのが面白いのかよく見にきます」
--そんなかわいい“滝行”を披露してくれたチョパえもんくん。普段は、どんな猫ちゃんでしょう。
「やんちゃで好奇心旺盛な子です!」
--先住猫ちゃんたちとは?
「最近距離も縮まり仲良くなってきたように見えます」
◇ ◇
飼い主さんはチョパえもんくんをはじめ、サバトラのサボくん(8歳、雄)とキジトラのビビちゃん(4歳、雌)の2匹の保護猫とも暮らしています。3匹の名前は、漫画「ONE PIECE」のキャラクターから名付けているとか。また”修行”のかいあって、チョパえもんくんは頭にお水がかからないよう、上手にお水を飲めるようになったようです。
(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)