ケーキ上のチョコプレートがかわいすぎて食べるのに少々臆する、サーティワンのクリスマスアイスケーキとは?
コロナ禍でその支持がさらに高まっているサーティワン アイスクリーム。スタンダードなコーンorカップのアイスクリームだけでなく、最近はアイスクリームケーキの支持も高まっているようで、このクリスマスに向けた「クリスマス パレット8」というアイスクリームケーキを発売しています。
「クリスマス パレット8」は8つのピースにわかれ、1ピースごとに違った味を楽しめるというもの。1商品で、サーティワン アイスクリームならではの多彩なフレーバーを楽しめるものですが、ここで一つ目を引くものがあります。それは……アイスクリームケーキの上に乗せられた、サンタ・トナカイ・クマのチョコプレート。
チョコレート素材のもので、アイスクリームケーキ側面に巻かれたフイルムの図柄と連動する絵柄となっていますが、この表情があまりにかわいらしく、これを食べるというのがどうも気がひけます。今回はこのアイスクリームケーキの秘密と、「サンタ・トナカイ・クマ」のデコレーションをどうやって食べれば良いかを、サーティワン アイスクリーム担当者の方に聞いてみました。
■フレーバーに合わせたスポンジを採用
この「クリスマス パレット8」、サーティワン アイスクリームとしてもかなりのこだわりを持つ商品のようです。
「今年のアイスクリームケーキ『クリスマス パレット8』は絵本の挿絵をイメージし、それぞれのピースとケーキフィルムを連動させ、物語の一部を切り取ったようなデザインに仕上げました。サンタ、トナカイ、クマちゃんがケーキに乗った遊び心あふれるデザインです。アタッチメントはチョコプレートの他に、サーティワンで初めて冷凍マカロンを乗せました。
チョコレート系フレーバーのピースにはチョコレートスポンジを合わせ、一体感にこだわりました。一方、そのほかのピースにはホワイトスポンジを合わせ、それぞれのおいしさがより引き立つような組み合わせにしています」(担当者)
■かわいすぎて食べにくい(?)チョコプレートをどうすべきか
サーティワン アイスクリームのフレーバーの美味しさを、スポンジでさらに引き上げていることはよくわかりました。しかし、例のサンタ、トナカイ、クマなどのアタッチメント。これをガリガリ食べるというのはやはりどうも気が引けます。何か良い食べ方はないものでしょうか。この点について担当者は……。
「『かわいい』と思っていただけるようデザインしていますので、そう言っていただけるととても嬉しいです。
このチョコプレートを前に『食べるのがかわいそう』『取っておきたい』と言ってくれる子どもの声をよく聞きます。そのため、まず写真に撮った後、サンタ、トナカイ、クマちゃんのチョコプレートだけの取り外しもできますので、冷蔵庫で大切に保管し、しばらく目で楽しんでいただくことも可能です。是非このチョコプレートのかわいさも楽しんでいただき、SNSなどにアップしてかわいさをシェアしていただければ幸いです」(担当者)
■クリスマスのセカンドケーキにもピッタリのアイテム
サーティワン アイスクリームの担当者の方のお話になんだかほっこりしましたが、このほっこり感こそが「クリスマス パレット8」の最大の魅力と言って良いかもしれません。
「たくさんのフレーバーが楽しめる『クリスマス パレットケーキ』はお子さんはもちろん、大人までみんなが楽しめるものです。『クリスマス パレット8』のほか、4ピースで7種のフレーバーを楽しめる『クリスマス パレット4』もあります。ともに、サーティワンの大人気のフレーバーを厳選しています。
アイスクリームケーキは冷凍保存することで期限を気にすることなく、お召し上がりいただけますので、クリスマスのセカンドケーキとしても毎年好評いただいています。
12月19日(日)まではネット予約も受け付け中です。インターネットで簡単に予約でき、お店でお受け取りいただけます。ぜひ、サーティワンのアイスクリームケーキで、楽しいクリスマスをお過ごしください!」(担当者)
気になるお値段は「クリスマス パレット8」(6号サイズ)が4500円、「クリスマス パレット4」(4号サイズ)が3300円(いずれも税込。店舗によって価格が異なる場合があり、なくなり次第終了)。家族でほっこり過ごすのにうってつけのアイスクリームケーキ、是非オーダーされてみてはいかがでしょうか。
(まいどなニュース特約・松田 義人)