知らない男性からDM 10代20代の3割が「会ったことがある」 結婚に至ったケースも
みなさんはいつも見ているSNSに、知らない男性からDM(ダイレクトメッセージ)が届いたらどうしますか。10代~20代の女性400人に聞いたところ、約3割の人がDMをきっかけに異性と会ったことがあるそうです。
株式会社SheepDogが運営する恋愛メディア 「SYMPLY(シンプリー)」が行ったアンケート調査です。
「SNSのDMがきっかけで実生活では繋がりがなかった異性と実際に会ったことや交際・結婚に至ったことはありますか」と尋ねたところ、「ない」(69.75%)が最多でしたが、「会ったことがある」(16.5%)、「会ったことがあり、交際まで至ったことがある」(11%)、「会ったことがあり、結婚まで至ったことがある」(2.75%)といった回答も。合計すると「会ったことがある」と答えた人は約3割という結果になりました。
なお、「実際に交際まで至ったことがある割合」を年代ごとにみてみると、「10代」(7.5%)、「20代」(14.5%)という結果になったそうです。
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調査を行った同社では、「今の時代、SNSのDMはあくまでも出会いのきっかけで、日常生活での出会いとそう違いはないのかもしれません。また、20代女性は学校を卒業して異性と出会う機会が減ってしまうので、気が合いそうなら会ってみようといった姿勢がこの結果に繋がっているように思います」と説明。「ただ、その反面トラブルに巻き込まれる可能性もありますので、気軽に会ってしまわずにじっくりと相手の方を見て踏み込み過ぎないようにしたほうがよいかもしれません」とも述べています。