こんなことある!?笑「法学モチベ消えた」 目を離したすきにポケット小六法が鳥に食べられる
目を離したすきに鳥に食べられてしまった「ポケット小六法」(有斐閣)がSNS上で大きな注目を集めている。
件の無惨な姿になり果てたポケット小六法を姿を紹介したのは大学生、きのこさん(@kinoko____san)の
「自転車のカゴに置きっぱなしで授業受けてたら鳥かなんかに食われて法学モチベ消えた」
という投稿。
きのこさんに話をうかがってみた。
ポケット小六法と言えば法学を学ぶ学生のマストアイテムだが、いくら法的知識を駆使しても鳥を訴えることはできない。おまけに法学を学ぶモチベーションまで失われてしまったというきのこさんの嘆きの投稿に、SNSユーザー達からは
「カラスは紫外線を見ることによって袋の中に食べ物があるかどうか見分けることができますが黄色の袋だとわからないそうなのでとりあえず開けてみたのかも知れませんね」
「その鳥は法で裁けないので物理的に捌いてやりましょう
仲間の鳥の前で焼き鳥にしてやってくださいw」
「鳥『法学ちょっとかじったことあるんで!』」
など数々のコメントが寄せられている。
ーーこの光景をご覧になった際のご感想をお聞かせください。
きのこ:思わず笑ってしまいました。その後、「カラスに食べられているのを見た」という情報が寄せられました。
ーー学校の付近にはカラスは多いのでしょうか?
きのこ:普段はあまりカラスなど見かけないのですが、運悪く食べられてしまいましたね…。
ーーこれまでのSNSの反響へのご感想をお聞かせください。
きのこ:みなさんが食べられた理由について色々考察していて面白かったです。今後の参考にします。
◇ ◇
なんとも恐るべきカラスの被害。読者のみなさんも、自転車のカゴなど野外に大切なものを置きっぱなしにするのはお控えいただきたい。
なお、今回の話題を提供してくれたきのこさんはなんと漫画雑誌「BE・LOVE」(講談社)などで数々の作品を発表している漫画家・斎藤かよこさんのお子さん。
斎藤さんと言えば近年「BE・LOVE」で掲載していた「暴力亭主から逃れる10の方法」(講談社)や4月13日に単行本発売予定の「やめちまえ!PTAって言ってたら会長になった件」(講談社)など自らの体験をモチーフにした親近感の沸く作風が子育て世代の女性を中心に支持されている。きのこさんの投稿に興味をもったついでにチェックしていただければ幸いだ。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)