22年でここまで焦げました…人間だと100歳超え、長寿シャム猫に祝福の声続々 「たくさん長生きして」
「無事、22歳に、なれそうです。良ければ、拡散してほしいです、なかなか、22歳、珍しいと、思います、皆さんに、何歳になっても、可愛いのですと、伝えたいです」とツイートしたのはturyさん(@tury21702354)。そこには3月3日で22歳になる猫のラブちゃんが気持ちよさそうに眠っている写真が写っていました。
人間に換算すると100歳超。SNSには「ラブちゃん。元気に長生きしてね。にゃんこな生活は毎日癒やされますよね。我家の猫は21歳と半年」など、自分の長寿猫を紹介して、互いに励まし合うリプが相次ぎました。そして迎えた誕生日の当日を迎えたラブちゃん、ちゅ~るがけケーキでお祝いしてもらいました。「てんかんを、もちがら、良く頑張った、これからもずーっと一緒だょ」。また、turyさんは体が白かった子猫時代の写真と現在の写真を並べて「22年の焦げ方、、、いつまでも可愛いょ」と感慨深げに投稿していました。
「ラブちゃん22歳おめでとう!まだまだたくさん長生きして下さいね。うちの子達も長生きしてもらえるように頑張ります」
「我が家にも今月23歳になるお爺猫がいます。お写真拝見したところ毛並みもつやつやで可愛いですね」
「うちにもシャムさんが2匹いて先輩にあやかり同じように長生きして欲しいです」
「22歳!? 凄い!! まだまだ長生きして欲しいですね。うちにもたぶん18歳くらいになる茶トラがいますが、目標にします!」
「我が家にも23歳5ヶ月のニャンコがおります。お互いにまだまだ頑張ろうニャン」
turyさんに長寿の秘訣を聞きました。
ーーラブちゃん、子猫の時からずっと飼っているのですか?
「ウチで産まれたんですよ。逆子で、未熟児で大変でした。しばらくは、自力で初乳が飲めるようになるまでミルクを与えていました」
ーー猫で20歳を超える子は少ないと思いますが、何か長寿の秘訣はあるのでしょうか。
「特に変わったことはしていないのですが、人間の物は絶対に食べさせません。フードが飽きないように、三種類くらいローテーションで食べさせています。お留守番がきちんとできた時はちゅ~るをあげたり、何かいつもと違う特別なおやつをあげています」
ーー誕生日は1年に1度しかありませんが、毎日が誕生日という感じですか。
「ラブとの日常は、1日1日が宝物です。そして、毎日が闘いです」
ーー闘いとは?
「1年くらい前からてんかんの発作があります。大体1か月に、1回くらいありますが、音に敏感だと言うことに気づいたんです。ペットボトルを潰す音が苦手で、その音を聞くと発作を起こします。だから、戦いなのです」
ーーそれは大変ですね。ハイシニアになって、ますます愛おしさが募りませんか。
「いつまでも愛おしいですよ。これからもずーっと猫又(猫の妖怪)になって欲しいです。最後は、私の腕の中で抱っこして見守りたいと思っています」
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)