「天才」「逆転の発想」埋め込み式ピーマンの肉詰めに反響10万超 考案した「最強のズボラ」ママに話を聞いた
あるTwitterユーザーが投稿した、ピーマンの肉詰めのような料理写真が10万を超えるいいねを集めています。
ピーマンの肉詰めといえば、カットしたピーマンの内側に小麦粉をまぶし、一つ一つ肉を詰める手の込んだ料理です。しかし今回のレシピは、フライパンにハンバーグのタネを敷き詰め、上からピーマンを埋め込むという斬新なスタイル。投稿者さんに話を聞くと、実はこの料理は人気インスタグラマー「にじまま」さんのレシピということが分かりました。
投稿者さんに「にじままさんの料理は面白いですよ」と聞いたまいどなニュース編集部はにじままさんに取材。にじままさんはTwitterでレシピが話題になっていることについて「びっくりしてますが、うれしいです!!」。ネット上では、「天才」「逆転の発想」「この発想はなかった」「効率よすぎる」「めっちゃ面白い」「試してみたい」など驚きの声が広がっています。
■話題の「埋め込み式ピーマンの肉詰め」ってどんなレシピ?
にじままさんとは、1歳と3歳の2児のお母さん。「フライパンひとつでできる時短レシピ」を次々と考案し、Instagram(@mamanomainichidesu)などで公開中です。にじままさんの料理にはファンも多く、お笑い芸人の横澤夏子さんも自身のブログで「崇拝してるお料理インスタなのよー!」と紹介。にじままさんのことを「最強のズボラ現る」と表現しています。
今回話題のレシピは、にじままさんが今年1月、自身のInstagramに投稿した「埋め込み式ピーマンの肉詰め」。
材料は「合い挽き肉、豆腐、パン粉、塩コショウ、ピーマン、まいたけ、ケチャップ、焼肉のたれ(酸っぱければ砂糖入れてください!)(入れた気がする)」。いい意味での大ざっぱさになぜか安心します。
動画を再生すると、袋の中に「ひき肉ガサー」「豆腐ガサー」。材料をもみ、ラップの上に広げ「肉ででんっ」「ちょいと伸ばして」。お肉をフライパンに「でーん」と入れ加熱を始めると、ふたの上でピーマンを切るという大胆さです。その後もフライパンの空きスペースでマイタケを同時に調理するなど、テキパキとした動きに見ほれます。
にじままさんに料理で重視している点を尋ねると、ずばり「めんどくさくない・洗い物少ない・美味しい!!!」。人気を集める理由がわかりました。興味のある方はにじままさんのInstagramをチェックしてみてはいかがでしょうか。
にじままさんInstagram(@mamanomainichidesu)
(まいどなニュース・金井 かおる)