推定樹齢300年「静岡の一本桜」が圧巻の存在感と話題 「一度見たら忘れられない一枚」撮影者に聞いた
濃い緑の山に囲まれた茶畑の中に満開の桜の樹が1本、存在感を放つ写真がTwitter上に掲載され、大きな話題となっています。撮影者のhiroさん(@ajishiokun)が「静岡の一本桜が最高だから見てほしい」とツイート。その幻想的な美しさに、「一度見たら忘れられない一枚です。霧に包まれている雰囲気も最高ですね」といった声が寄せられました。
見事な一本桜を撮影したhiroさんに話を聞きました。
ーーどちらで撮影されたのでしょうか。
「静岡県島田市川根町にある牛代の水目桜となります。推定樹齢300年を超えるそうです」
ーー周りに他の桜はないのですか?
「お茶畑の中に1本だけです」
ーー桜の種類は?
「種類はエドヒガンです」
ーー写真の構図で、何か意図するところがあったのでしょうか。
「山々に立ち込めた霧をどうしても入れたかったのでこのような構図になりました。そのおかげで幻想的な桜を演出することができたと思います」
◇ ◇
「何この江戸時代にタイムスリップ出来そうな場所」
「実物は本当に圧巻ですよね」
「霧がエグいです。かっこよすぎます」
「うぅ~…めっちゃかっこいいです~。桜シーズンに霧と遭遇出来たら最高ですよね」
「地元だったのにここの桜一度も見たことないので、桜の季節に必ず見に行きます」
「桜も素敵ですけどお茶畑や周りの風景も美しい」
と、SNS上でも絶賛の1枚でした。
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)