JTのキャメルシリーズから8つの新銘柄「キャメル・クラフト」が発売
JTが、たばこブランド「キャメル」から新たに8銘柄を発売。6月10日より順次、全国のコンビニやたばこ店で販売される。
1913年にアメリカで誕生、現在では世界約100の市場で多くの人に愛される、歴史あるブランド・キャメル。パッケージにラクダがいるあのたばこと言えば、分かる人も多いのではないだろうか。実は世界における販売量が5本の指に入るほどの有名ブランドだ。
絵柄の「ラクダ(ヒトコブラクダ)」には『オールドジョー』という名前が付けられている。JTのブランドになる前はRJRというたばこ会社のブランドだったが、当時は「キャメルのためなら1マイル(約1.6km)でも歩く」というキャッチコピーが流行っていた。
今回はそのキャメルから誕生した新銘柄が「キャメル・クラフト」。オリジナルなブレンドを新たに開発し、旨さ、香り引き立つすっきりとした口当たりの良さが特徴だという。
レギュラー銘柄はナッツ風の香り、メンソール銘柄は強メンソールの清涼感、カプセル銘柄は強メンソールの清涼感とベリーの香りが楽しめるフレーバーに。一箱430円とたばこのなかでは比較的低価格ながら、味、品質にもこだわったことから、「技の巧みさから生み出される手工芸品」の意味を持つ「クラフト」が商品名に採用された。
バリエーションは、レギュラーが1mg、6mg、12mg、カプセル入りが1mg、5mg、8mg、メンソールが1mg、5mgの計8銘柄となっている。価格は430円。