どこから食べる!?豪快「ポークビッツ納豆ごはん」が話題 納豆2万食完食も「本当はもっと食べたい」
「納豆ごはん」に特化したインスタグラムのアカウントが人気を集めています。開設したのは「おぺこ」さん。フォロワー数約12万人を誇る料理アカウント「節約100円台弁当」でも知られる人気インスタグラマーです。ソーセージ「ポークビッツ」やスナック菓子「ベビースターラーメン」など、意外な食材との組み合わせはユーザーを驚かせ、「絶対においしいやつですね」「この発想はなかった」「こういうジャンキーさ好きです」「サイコーですね」「盛り付け上手ですね」などの声が上がっています。
■考案した納豆アレンジは300種類!
おぺこさんに話を聞きました。
──これまで考えたメニュー数は。
「約300種類です。付属のタレとカラシを入れただけのシンプルな納豆をごはんにかけて食べるのが基本ですが、調味料を変えたりちょっとした食材をプラスしたりするだけで無限のおいしさになる納豆は本当に奥深いです」
──いつから好きに。
「物心ついた時から、ほぼ毎日、朝と夜に納豆を食べてます。少なくとも30年近く、毎日食べてるので、トータルで2万食以上は食べてます」
──30年とは驚きです。
「本当はもっと食べたいですが、どんなに体にいいものでも食べ過ぎはよくないです。この先も健康においしく納豆を食べていきたいので、基本は1日2パックというルールを作ってます。でももっと食べたい!と思ったときは無理して我慢せずにたくさんたべちゃいますが(笑)」
■えっ、この食材と合うの!?
ある日の投稿は「ポークビッツ納豆ごはん」。作り方はこうです。
「フライパンに少量のゴマ油を入れてポークビッツを炒め、最後にしょうゆをちょろっと入れて香ばしく。納豆は付属のタレを入れる。カラシはお好みでネギとブラックペッパーで仕上げれば食べ応え抜群ガッツリ飯の完成」
一体どこから箸をつけたらいいのか迷う盛り具合ですが、食べ方も指南してくれます。
「まず手前のポークビッツ3本と納豆だけを食べてそれぞれの味を堪能。次に顔を出したご飯を味わう。そのまま茶碗手前半分くらいまで順番に食べたら、残り半分をざっくり混ぜ合わせ味の融合を楽しみながらかきこんじゃいました」
おぺこさんの納豆愛はレシピだけでなく名言も生み出しました。
「納豆はどんな食材に対してもウェルカムやしすぐに仲良くなれるんやからすごい。私も見習わんとアカンな」
「NTG(納豆ごはん)探求家*おぺこ」さんインスタグラム(@opeko_natto)
(まいどなニュース・金井 かおる)