「リア充」ならぬ「リア獣」です!生後2週間の捨て猫、先住猫への愛が実る べったり具合が話題
子猫は生後2週間で、ある家族に迎え入れられました。そこで自分より一回りも二回りも大きな先住猫に甘える微笑ましい姿が話題になっています。
■「リア充」な「リア獣」
「このリア獣め!けしからん!!もっとやれ!!!」というツイートと共に投稿された画像。まるでカップルか親子のようにピッタリと寄り添う2匹に、リプライが殺到しました。「あーーー隣にお邪魔したい。かわいいいいいい」といった反響があり、「いいね」は3.6万件を超えました。
飼い主のめるちょとまおまおさん(@meltube_cat)は、まるでカップルのようだと思って、「リア充」と「リア獣」を掛け合わせつぶやいたそうです。
■甘えん坊マオちゃんと寛容なメルちゃん
猫の名前はメルちゃんとマオちゃん。マオちゃんは捨て猫だったのですが、生後2週間の時に家族になりました。
「マオは、誰かにくっついて寝るのが大好きで、1匹で寝ることはあまりありません。今回もメルが寝ていたところに『いーれてっ』と潜り込んだんです」
甘えん坊のマオちゃん。日々こんな光景が繰り広げられるそうです。
「最初はケンカになることもあったのですが、最近はメルがマオの愛を受け止めたのか、グルーミングしてあげた後そのまま寝ることも増えました。メルは嫌だと思ったら別の場所に移りますが、マオがまた追いかけて…無限ループです(笑)」と語るめるちょとまおまおさん。推しの強いマオちゃんと、それを受ける寛容なメルちゃん。相性が良かったのでしょうか。
一番幸せなのは、毎日2匹の幸せそうな姿を見られるめるちょとまおまおさんかもしれません。
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)