ノリとテンポと反射神経の良さ 陽キャたちの会話が圧巻 まるで全盛期のバルサのパス回しだ!
陽キャ達の交わす会話のテンポがSNS上で大きな注目を集めている。きっかけになったのはインポルス板倉さん(@INPO_itakura)の
「陽キャグループに混じってみたら、
会話のテンポ良すぎてビックリした
全盛期のバルセロナのパス回しかと思った」
という投稿。
ポジティブかつアグレッシブに人生を満喫する陽キャたち。いわゆる陰キャ側にとって彼らの生態は、会話ひとつにしても大きな違和感を感じてしまうようだ。
板倉さんの投稿に対し、SNSユーザー達からは
「それで全くボールがこっちに来ないんですよね。」
「すごい分かる コミュ力とはノリとテンポ感と反射神経がいる」
「陰キャはレアル・マドリード」
「でも一気に静かになる時ない?wwwギャーギャー。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。スンッ( ˙꒳˙ )…( ˙ㅂ˙ )…的な(?)」
など数々の共感のコメントが寄せられている。板倉さんにお話をうかがってみた。
ーー陽キャグループにまじりお話することになったいきさつをお聞かせください
板倉:大学での講義でのことでした。1年目はオンラインだったのですが、今季からは対面となり、コミュニケーション力が問われるようになってしまいました。
ーー陽キャグループとはどんな話題のお話をされていたのでしょうか?
板倉:コムドットの話や、パチンコ、酒などの話です。内容は薄っぺらく感じましたが、最終的にその場の一人一人に脚光を当てるなど、番組MCのような上手さを感じました。
ーー陽キャの会話のテンポについてあらためてご感想をお聞かせください。
板倉:順番に一人一人が必要なことを言い、余計な言葉がなく、バルセロナのパス回しのようでした。
私はバルセロナの中でのブスケツのような存在感でしたが、ブスケツのようにパス回しに参加することはなく、途中にレッドカードで退場しました。
◇ ◇
読者のみなさんは板倉さんの投稿を読み、どのように感じただろうか。なお、筆者は陰キャ、陽キャ、いろんな人と付き合ううちに会話のノリやテンポを合わせることに慣れてしまった。中間層として観察すると、それぞれにおもしろさがあるので、一概に「陰キャだから…」と引け目を抱く必要はないのかもしれない。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)