「Strayって猫のゲームやってたら…」画面をモフモフ猫3匹が占拠、バグった!? 「最高のバグ」「私たちがいるのになぜゲームを?」
「【stray】って猫のゲームやってたらデスクが猫達に占拠されたのはバグだろうか。」
こんなつぶやきとともに、1枚の写真をツイッターに投稿したネコランドさん(@NEKOLAND13)。そこに写っていたのは、PC画面の前に集う3匹のモフモフ猫ちゃんたち! 画面には今注目されているプレイヤーが“迷い猫”になりきって“サイバーパンク”な街を探索できるアドベンチャーゲーム「Stray」の猫ちゃんの後ろ姿も。猫ちゃんだらけですが…これってバグ!? 7万超のいいねがついた話題の写真について、飼い主さんに聞きました。
■猫「私たちがいるのに猫のゲームってどういうこと?」
PC画面に集合するモフモフ猫ちゃんたちは、左からレイくん(雄・3歳6カ月)、ラガマフィンのエマちゃん(雌・2歳4カ月)、ミヌエットのノーマンくん(雄・生後7カ月)。飼い主のネコランドさんがゲーム中に出現、デスクを占拠したとか。
そんなレイくんたちに「やはりこうなりましたか…最高のバグ 画面の中のネコちゃん見守りに来たんですよ」「画面から飛び出してきました感!!」「それぐらいリアルに見えるVRゲームなのかしら」とくぎ付けになる人たちが続出。
また集まってきたのは「私たちより ゲームの猫のほうがいいの??」「リアルの猫がいるのに猫のゲームってどういう事?」などとゲームの猫に飼い猫たちが嫉妬しているとの声も寄せられています。
ネコランドさんがゲーム中に続々と現れたというレイくんたち。いわゆる“猫ゲーム”が中断されたあと、どうなった? 投稿したネコランドさんに聞いてみました。
■ゲーム開始1分で、モフモフ猫に中断させられた
--猫飼いの人たちに今話題のゲーム「Stray」。プレイヤーが猫としてネオン街や路地裏を歩き回り、ドローンと協力したり、住民たちと触れ合ったりして、街の謎に迫っていくというゲームだそうですね。早速、ネコランドさんもその“猫ゲーム”にトライされたと。
「はい、猫好きならやらねばと言う使命感から始めたのですが…ゲームを開始して1分ほどでエマが来て、その後ノーマンがやって来ましたね」
--そして、最後にレイくんも(笑)。レイくんたちは、画面の中の猫ちゃんにどう反応した?
「ええ、ゲームのミャウボタンというただ鳴くだけのボタンを押したら、エマは画面の目の前でジーーーッと眺めたり、お手てでちょいちょいして慰めて?あげたりといろんな反応を示してましたね」
--最終的にレイくんたちに邪魔されずゲームを再開できたのでしょうか…。
「何回デスクから下ろしても戻ってくるので、猫じゃらしやボールなどを持ってきて誘導して退避してもらいました。ただ、そのころには猫と遊び疲れてゲームを止めてしまいましたけどね(苦笑)」
--また「プレイしていると猫の気持ちが分かる」なんて話題になっている「Stray」ですが、実際やってみてのご感想は。
「猫の細かな仕草や鳴き声などもたまらないんですが、1匹の猫が危険な冒険をしながら仲間の元へ帰ろうとする健気な姿に猫好きな方は涙するかもしれませんね。私も開始5分で泣きそうになりましたからね…」
--泣きそうに?
「野良猫という目線で描かれたストーリーなので、野良猫のあるべき姿や懸命に生きていく姿に心を打たれましたね。これから野良猫と会ったら『強く生きてね!!』ときちんとあいさつしようと思いました」
■今回のツイートには、こんなリプライが寄せられました!
「とりあえず、真ん中の子は確信犯。んで右の子は子分。左の子は訳もわからず連れてこられた系」
「これは隠しイベント猫大発生ですね! とってもレアなのでそのまま楽しみましょう! 一回発生すると次からは発生しやすくなるイベントなので嬉しいですね!」
「私たちよりもゲームの中の猫の方がいいの?そんなの許さにゃい。エマ、ノンタミサイルいっきまーす。」
「類は友を呼ぶ」
「気づいたら旦那ランドさんも猫にされてそう」
「いいえ。私たちをかまわないとこうしてやるにゃ。と現実を突きつけて来ますにゃ。」
「エ パパが浮気してますね ノ じつにけしからんです レ 本物3匹もいるのにまだ足らんのかい」
「私達と遊んでくれないでゲームとはどういう事ですか?の圧のような気もします」
「本物には勝てない(笑)」
「われわれをかまえ」
(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)