紙職人ならぬ神職人!トヨタ・M型エンジンを再現したのは整備士だったおじいちゃん 「単なる暇つぶしです」(孫)
お年寄りが作った紙製のトヨタ・M型エンジンがSNS上で大きな注目を集めている。
「じいちゃんがその辺トヨタ・M型エンジンの紙で作った1Mエンジンの作り込みがやばすぎる笑」と件の作品を紹介したのはお年寄りの孫のやんぞーさん(@lawbreak2911234)。
表面だけではなく内部まで精巧に再現されたトヨタ・M型エンジン。お年寄りはこれを記憶だけを頼りにタバコの空き箱などその辺りにあった材料で作っているというからなお驚きだ。
やんぞーさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは
「信じがたい作りこみ!!しかもペーパークラフトなんて、2度驚き!もはや紙ではなくて、神の領域ですね。」
「見た目も凄いけど、ガワだけじゃなくてデスビやキャブの中まで再現してて、そこら辺のプラモデルより精巧な作りでびっくりです・・・」
「燃料入れたら回るんちゃうかな。」
など数々の絶賛の声が寄せられている。
やんぞーさんにお話をうかがってみた。
ーーおじいさんは以前、エンジニアなどされていたのでしょうか?
やんぞー:じいちゃんは今70代なのですが、昔は整備士をしていました。
ーーおじいさんはどうして紙でこういった作品を作っておられたのでしょうか?
やんぞー:単なる暇つぶしだったと思います(笑)。
ーーおじいさんの作品をご覧になった際のご感想をお聞かせください。
やんぞー:子供の頃から発砲スチロールを削り出して空母とか車を作ってくれたりしてたんで、割と見慣れてて「相変わらず器用やな~」ぐらいにしか思ってませんでした(笑)。
ーーこれまでのSNSの反響へのご感想をお聞かせください。
やんぞー:まぁ確かに凄いんですけど、こんなに色んな方から褒めてもらえると思いませんでした。びっくりしましたね。
◇ ◇
やんぞーさんによる新作紹介を待ちたい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)