大阪・梅田の喫煙所が「防災喫煙所」にリニューアル 一服のひとときに「もしも」を考える

 JTは、9月1日の「防災の日」に、阪急グランドビル28階・31階、阪急三番街北館地下2階の合計3カ所の喫煙所を、『もしも』の時に役立つ防災情報を発信する「防災喫煙所 イツモモシモステーション」にリニューアルした。

 「防災喫煙所 イツモモシモステーション」は、「『いつも』は寄る場所、『もしも』の時は頼る場所。」をコンセプトに、街の喫煙所に防災機能を付与することで新しい価値を生み出すプロジェクト。防災情報の発信から、防災設備や備蓄品の整備まで、それぞれのロケーションにあわせて喫煙所から防災の取り組みを推進する。

 今回リニューアルした3カ所は、防災情報の発信として、内装と外装にそれぞれ防災行動の呼びかけや、災害時に役立つ情報を標語やイラスト等で掲示。居住よりも通勤などで利用することが多い梅田の土地柄に合わせ「帰宅困難」「暮らしの防災」の2カテゴリーを発信し、防災意識が自然と持てるようなデザインを採用した。

(まいどなニュース/デイリースポーツ)

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