お母さんの尻尾にまとわりつくユキヒョウの子供の姿がSNS上で大きな注目を集めている。「ユキヒョウの子どもはみんな、尻尾ハンター」とその姿を紹介したのはrikuさん（@rikunow）。

写真は秋田県秋田市の大森山動物園で撮影されたものということだが、大きくなれば精悍な顔つきになるユキヒョウも、子供の頃は容貌も行動も可愛らしくてたまらない。

rikuさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「尻尾あむあむしてるの可愛い…かわいい……」

「お母さんの尻尾が一番のオモチャですね　やんちゃで可愛い」

「かわゆすぎる…(´ρ`)ハンターモードの時ってちょっとより目っぽいのもかわゆす…」

など数々の称賛の声が寄せられている。

■撮影者に聞いた

rikuさんにお話をうかがってみた。

ーーこの日、大森山動物園を訪れた経緯をお聞かせください。

riku：お母さんのアサヒがもともと多摩動物公園にいて、その頃からよく見に行っていたので、子供を産み育てる姿を見たいと思い、大森山動物園に行きました。

ーーユキヒョウの魅力についてお聞かせください。

riku：琥珀色の瞳や模様が美しく、大きな尻尾を自在に操って崖を軽々と登っていく姿はとても格好いいのに、性格は猫のように気まぐれで愛らしい姿を見せてくれるギャップが魅力です。

ーーこれまでのコメントや反響へのご感想をお聞かせください。

riku：可愛いというコメントをたくさんもらい嬉しかったです。ユキヒョウの赤ちゃんは仕草や表情が本当に愛らしいので、ぜひ機会があれば会いに行ってみてください。

◇　◇

rikuさんによると北海道旭川市の旭山動物園でも尻尾で遊ぶユキヒョウの赤ちゃんの姿が見られるという。

ユキヒョウに魅せられた方はぜひいろんなスポットに足を運んでいただきたい。

（まいどなニュース特約・中将 タカノリ）