Suicaペンギンの駅弁「大人のお子さまランチ」10月1日から数量限定発売 お弁当箱はリユースできる!
JR東日本が発行するプリペイドICカード「Suicaカード」のキャラクター「Suicaのペンギン」が駅弁になって登場します。お弁当の中身は「大人のお子さまランチ」。Suicaのペンギンがデザインされたお弁当容器は再利用もできるとあって、発売前から熱い視線が注がれています。
■「お腹いっぱいにならないほどよい量」の理由は?
10月1日発売の「Suicaのペンギンの駅弁 大人のお子さまランチ」(税込1600円)。人気料理雑誌「オレンジページ」を発行する株式会社オレンジページ(本社、東京都港区)がプロデュースし、製造は「日本ばし大増」が手がけます。
メニューは、スパゲティナポリタン&ポテトフライ、鶏のマスタード焼き&赤ウインナー、エビフライ&チーズポテトサラダ、ハンバーグとマッシュルームソテーデミグラスソース、塩トマト甘納豆、野菜入り玉子焼き、ライスコロッケ、トマト風味ライス。
「デミグラスソースのハンバーグや、スパゲティナポリタン、エビフライなど、お子さまランチに欠かせないおかずを押さえつつ、味付けには大人向けのひと工夫があります。旅先でもおいしいものをいただきたいから、おなかいっぱいになりすぎないほどよい量も魅力です。お子さまランチには欠かせない旗もついています」(オレンジページ担当者)
お弁当箱のサイズは169×104×58mm。「サイドロックとパッキン、中仕切りがついているので普段使いのお弁当箱としてリユースが可能です」(同担当者)。容器の表面には駅員さんポーズのSuicaのペンギンたちが描かれており、Twitter上では早くも「これは絶対に欲しい」「かわい過ぎます」などの声が上がっています。
10月1日から東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ東京」「駅弁屋 踊 グランスタ東京」、上野駅「駅弁屋 匠 エキュート上野」、新宿駅「駅弁屋 頂」、大宮駅「駅弁屋 旨囲門 エキュート大宮」で販売。2万個限定。
■いくつ知ってる?「Suicaのペンギン」の秘密
◆Suicaのペンギンは「南極から東京にやってきた」という設定。
◆好物は魚肉ソーセージ。
◆モデルは南極に生息しているアデリーペンギン。
◆イラストの作者は、さかざきちはるさん。