足が届かニャい、どうしよう…降りられなくなった猫さん 実はそんなに高くもない場所だった
「上ったものの、足が届かず降りられない子」というつぶやきとともにツイッターに投稿された猫の画像が話題です。脚を伸ばして降りようとしても脚が届かない。がんばっている猫の名前はフクちゃん。1歳6ヶ月のスコティッシュフォールドの女の子です。飼い主の立ち耳スコのフクさん(@fukuneko_47)に、当時の状況を聞きました。
ーータンスの上に上っているのですか。
「ベッドのヘッドボードです」
ーー登る時はどうやって登ったのですか。
「高さはそこまでないので、軽々とジャンプして上りました」
ーー高いところが好きなのでしょうか。
「大好きです。よくキャットタワーのてっぺんにのぼって、さらに天井を見上げて上を目指してます」
ーー悩んでいるようですが、どうやって降りましたか?
「ベッドのヘッドボードなので、そんなに高さはありません。余裕で飛び降りられる高さなのですが、なぜか脚を伸ばしてそーっと降りようとしていて(笑)。マットレスに足が届かず、こんな写真が撮れました。『ジャンプすれば良いのに…』と思いつつ、しばらくこうしていたので私が抱っこして降ろしてあげました」
ーー別の投稿では、フクちゃんは破壊魔と書かれていますが、日頃から活発に動き回る方なのですか。
「とても活発です。そして、なんにでも興味を持ってしまうので、危険なモノや壊されたくないモノは絶対出しっぱなしにしないよう気をつけています」
ーー家でお仕事されている間、仕事の合間に遊んであげるのですか?
「暇そうですが、昼間はだいたい仕事部屋の前で寝ています。たまに視線を感じてフクの方を見ると、じーーーーっと見つめていることも…。夫婦共にほぼ在宅で仕事をしているので、合間に撫でたり遊んだり吸わせてもらったりしています」
普段はお転婆なフクちゃんですが、「あれ?降りられない」と思ったら、固まってしまったのかもしれません。
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)