「ちゅ~るそろそろ買わないと」→トタタタタと猫の足音が! 「あるある」「魔法の言葉」「これはあげるしか」
会話中、うっかり「ちゅ~る」と言ってしまった飼い主さん。もしや…と足もとを見ると、どこかから駆けつけた愛猫がつぶらな瞳で見上げてきて…!?猫さんは無事、ちゅ~るをもらえたのでしょうか?その後のなりゆきをお聞きしました。
「会話の中でうっかり『ちゅ~る』と言ってしまい、恐る恐る足元見たらこれ」という文言とともに、お行儀よく飼い主さんの足もとに座る黒猫さんの写真がtwitterに投稿され大きな注目を集めました。話題になった「黒猫のこねろく」(@nkknrk)くんは、満月のような大きな金色の瞳が可愛らしい4歳の黒猫さんです。お名まえの由来は「くろねこ」をひっくり返して読んだ「こねろく」からきています。
飼い主さんに、どういう会話の流れで「ちゅ~る」という単語が出てきたのかを聞いてみました。
■「ちゅ~るそろそろ買わないと」と言った時に、「とたたたた」と足音が聞こえて…!?
--どんな会話をなさっていたのですか?
家族に、「ちゅ~るそろそろ買わないと」と言った時に、「とたたたた」と足音が聞こえ、恐る恐る足元みたら…って感じです!
--話題になったツイートに続けて「失言したのでちゃんと責任取りました」とちゅ~るをあげた様子も投稿なさっていましたね。
(ちゅ~るをあげると)喜んでました! ちゅ~るには目がないので…。
--可愛らしい「ちゅ~る待ち」姿が拡散しました。コメントもたくさん届いていますね。
みなさん共感してくださり、どこの子もそうなんだな~と思いました!
◇ ◇
こねろくくん、望みどおり「ちゅ~る」をもらえて良かったですね。ツイートには「これはあげるしか…」「『ちゅ~る♪』とは黒猫召喚の魔法の言葉」などの声の他、飼い主さんの言う通り、「あるあるですね」「わかります。 我が家はちゅ~るを話題に上げる時は『猫用ペースト状嗜好品』と言っています。『おやつ』も禁句です」と共感や対策の声も届いています。
さらに「夫とこのツイートを見て、どこの子も一緒だねえって話をしていたら、視線を感じたので振り向くと、猫が『あの、ちゅ~るって聞こえたんですけど、もしかしてもらえるんですか?』って感じで待機してた。会話の中でちゅ~るって1回言っただけなのに」という引用ツイートでのコメントも届いており、改めて猫さんにとって、このおやつがどれほどその威力を発揮するのかが良く分かります。飼い主の皆さん、愛猫がそばにいてもいなくてもこの「魔法の言葉」を口にする時はくれぐれもご用心くださいね。
(まいどなニュース特約・山本 明)