猫2匹の甘え方にネット爆笑! 控えめな猫と近すぎる猫に…「甘々とガン圧のコラボ」
「これは控えめに甘えに来た弟猫と距離感がバグってるお兄ちゃん猫のコラボ。」
こんなつぶやきとともに、愛猫たちの動画をツイッターに投稿した飼い主の「コンドリア水戸」さん(@mitoconcon)。そこに映っていたのはドアップの猫ちゃんと、少し離れたところでなでなでされる猫ちゃん! どうして、ふたりは距離が離れているの・・・? 再生回数200万回超えた話題の動画について、飼い主さんに聞きました。
■「目の前にいるパパさんが自分に集中していないことに薄々気づいているお兄ちゃん」
ドアップの猫ちゃんは、ちゃしろお兄ちゃんのマナくん(雄・8歳)。離れたところにいるのが弟分のボスくん(雄・5歳)です。動画は、ふたりが飼い主さんのところに甘えにきたときに撮影したものだとか。
「甘々とガン圧のコラボレーション」
「お兄ちゃんパパを好きすぎる結果距離感バグる 奥にのんびりボス ナイスコラボです」
「お兄ちゃんちかーーーっ ピント合わない!!」
「ちょwwwwww チャシロちゃん完全に笑い取りに来てる」
「ゴロゴロも聞こえて癒されました」
「目の前にいるパパさんが自分に集中していないことに薄々気づいているお兄ちゃん」
そんな少し距離感のあるふたりの甘え方に爆笑する人たちや、画面に近すぎるマナくんにツッコミを入れる人たちなどからたくさんのコメントが殺到しています。
多くの人たちの心をわしづかみにしたマナくんとボスくんたち。ふたりの距離感のある甘え方について、投稿したコンドリア水戸さんに聞いてみました。
■在宅勤務の飼い主が仕事の休憩中 猫2匹が甘えにやってきたが・・・距離感の違いは?
--ドアップに映るマナくん、後方でなでなでされるボスくん。ふたりは甘えに来たとか。
「はい。仕事の休憩中に、ベッドで寝ていたマナくんとボスが連れ立ってやってきました。マナくんはズンズン寄ってきて私の体の上に乗っかり、ボスは控えめにちょっと手前に止まってなでられ待ちをしてました」
--マナくんはだいぶお顔が近いですね(笑)。どのような姿勢で2匹を撫でていた?
「私は背もたれクッションにもたれて半分寝そべっているような姿勢になり、お腹から胸にかけての場所にマナくんが乗っかり、手を伸ばせば届く位置にボスがいたんです」
--なるほど。クッションにもたれていたわけですね。
「そうです。仕事の休憩時間に思う存分猫と交流できるのは在宅勤務万歳だなと思いました。また元野良猫のボスはお迎えして2年くらいはほとんど近づけないくらい人間と距離のある子だったので・・・自ら甘えに来るのは感慨深かったですね」
--ふたりは思う存分甘えたあと、どうした?
「私が休憩を終えると空気を読んで、仲良く階下に降りて行きました。また下の猫ベッドで一緒に寝たのかなと思います」
兄猫のマナくんにちょっと遠慮しながらもなでなでしてもらえたボスくん。飼い主さんとの距離感は少しずつ縮まっているようですね。
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コンドリア水戸さんは、マナくんやボスくんをはじめ、めいくん(雄・6歳)、なだちゃん(雌・5歳)、ことちゃん(雄・4歳)の5匹の保護猫ちゃんたちと暮らしています。その生活の様子をTwitterやインスタなどSNSで発信中です。
(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)