「冬の風物詩」「待ってました!」毎年恒例ビックカメラ日本地図カレンダー、もうすぐ2023年版配布スタート
家電量販店ビックカメラ(本部、東京都豊島区)は無料カレンダー「ビックカメラ日本地図カレンダー2023年版」を11月11日から順次配付すると発表しました。同社が16年以上続ける人気のサービス。SNS上では待ち望んでいたファンから「もはや冬の風物詩」「今年もこの季節がやってきた」「待ってました!」「毎年部屋に張ってます」「今年ももらいに行こう」などの声が上がっています。
■無料とは思えない…特大サイズの日本地図が人気
縦約104センチ、横約60センチという特大サイズの約半分を占めるのは、250万分の1の詳細な日本地図。同社担当者によると、2023年版には県庁所在地や国立・国定公園、自動車道・新幹線路線図などのほか、国内の世界遺産一覧や年齢干支早見表、山・川・湖のランキングなども盛り込んでおり、「ご家族みんなで楽んでいただける豆知識も掲載いたしました」。
配布店舗はビックカメラ全店(AirBicCamera含む)、コジマ全店、ソフマップ 11店舗(AKIBA パソコン・デジタル館、AKIBA 駅前館、大宮店、川越店、仙台駅前店、なんば店、神戸ハーバーランド店、ビックカメラアウトレット×ソフマップ池袋東口店、ビックカメラアウトレット×ソフマップ横浜ビブレ店、ビックカメラアウトレット×ソフマップ町田店、ビックカメラアウトレット×ソフマップなんば店)。一部店舗では、納品スケジュールの影響で遅れが出る可能性もあるそうです。
同カレンダーの内容の充実ぶりは年々口コミで広がり、毎年12月初旬までには配布終了するほど。同店の大型店舗のある新宿駅や有楽町駅周辺ではこの時期、筒状に丸めたカレンダーを手にいそいそと帰宅する人たちの姿を頻繁に見かけるなど、冬の風物詩になりつつあります。地図好きの大人が自室に張って楽しむ以外にも、最近では子どもの知育ポスターとしてリビングやトイレなどに張る家庭も増えています。
(まいどなニュース・金井 かおる)