取引先の社長宛てメール 「お世話になってろ」とやらかしそうに トンデモメールはビジネスの潤滑油?

うっかりやってしまいがちなメールの誤字脱字。その中でも仕事中にやらかしてしまった、インパクトが強い衝撃ビジネスメール集を、Twitterユーザーのマサ(@masa1225kami)さんが発表しました。すべて実在したもので、中には送信してしまったものも。

「私がやらかした仕事中の「誤字メール」についてご紹介します」とマサさんが挙げたのは4例のメールとそれへのツッコミ・補足&解説です。

「お世話になっております」のつもりが「お世話になってろ」と突然のマウント目線。「おります」のOとRを打つ順番が逆になっただけで真逆の意味に。取引先の社長宛てのメールでしたが、途中で気付いて背筋が凍ったそうです。マサさん、ご無事で何よりです。

その他「今後とも」が変換キーをたたきすぎて「コンゴとも」と、国際取引になってしまったり、「表題の件、資料を送ります」がエンターキーをたたくタイミングが早すぎて「表題の件、資料w送ります」と、半笑いで仕事をしているふざけた人になってしまったり…。この投稿を目にしたユーザーは「会社で吹き出して心配された」「電車で見るものじゃないwwww」などと腹を抱えているようです。

仕事上、メールは頻繁にやり取りするというマサさんに聞きました。

ー今回挙げた誤字メールはすべて送信前に気づいて事なきを得たのでしょうか

「大半は送信前に気付きましたが、「いつも大変お世話になっております」の文章をどういうわけか「お世話」を削ってしまい、気付くことなく送ってしまいました。ツイートでは「エブリディパニック状態」とボケてみましたが、送信後のメールフォルダを見ていて気がついた時は、自分の心境が大変になってました」

ー相手方の反応は

「特に怒られたり指摘されたりすることはありませんでしたが、数年後に自分からあるある話として切り出すことはあります」

ー誤字メールをしないためのアドバイスを

「私が言うのもなんですが、人間誰しもミスをするのでどんなに気をつけても誤字メールを絶対にしないことは不可能だと思います。それよりも誤字メールをしても大丈夫なくらい良好な人間関係を築くことを目標にした方が精神的にも良いかと思われます」

なお番外編として、取引先や先輩から送られてきたものから強力な一作を紹介。

「お世話になります。ご提案頂いた企画書の方、拝見致しました。これは触手が動きますね…。実施を検討したいと考えています」

ん、触手?お前は妖怪か!それは食指やろ~。

マサさんは、「ゲーム内でジグザグマがものひろいした分、現実でゴミ拾いをする企画」「「ヒマナッツが瀕死になった数ひまわりを育てる縛り」「羊毛フェルトで作ったポケモンしか使えない縛り」など、少し変わったゲーム実況企画を配信中です。

(まいどなニュース・竹内 章)

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