「クオリティーすごい」ハウス食品が本気で作ったウサギの干支カレーが話題「筋肉のつき方にこだわりました」
ハウス食品グループは6日、来年の干支「うさぎ」に合わせた干支カレーのレシピを公開しました。同社商品「こくまろカレー」を使用したカレー。ご飯でかたどったウサギは今にも動き出しそうなほどリアルで、大きなニンジンも目を引きます。SNS上では早くも「ウサギのクオリティーすごい」などの声が上がっています。
同社の調査によると、1月は年末よりカレーが食卓に登場する傾向にあり、特に年明けの週はよく食べられているそう。そこで、同社では新春の食卓を盛り上げようと跳躍をテーマにレシピを考案。
「2023年はすべての人が飛躍の年になるよう願いを込めて、ニンジンに飛び付くうさぎの姿をイメージしたカレーを制作しました。ニンジンの赤はおめでたい色とされており、運がよい食材と言われています」(同社担当者)
リアルなウサギは、ご飯をラップに包み形成したそう。
「白米はラップを使って胴体、手脚、顔に分けて形を作り、順につけていくのがポイントです。特に今回は筋肉のつき方にこだわりました。縦半分のニンジンを大胆に使用することで、フォトジェニックなカレーができあがります」
後ろ姿にもこだわったそうで「尻尾にはカリフラワーを使うことで、モコモコ感が増し、バックショットもキュートになります」。
くわしいレシピは、ハウス食品公式サイト内「干支 うさぎカレー」で公開中。レトルトカレーを使って簡単にチャレンジできる「うさぎとにんじんのカレー」の作り方も同時に公開。同社では親子で作って欲しいとアピールしています。