上手く腕に止まれないインコ 心配になって病院に連れて行った→獣医師「優しい子ですね」 衝撃の診断結果にSNSほっこり
ペットの健康は飼い主なら気になりますよね。ペットではなく、家族だから。こばと(@kobato_popopo)さんもその一人。シロハラインコのぽぽくん(3歳)とひまちゃん(2歳)を飼っていますが、ぽぽくんがあることを失敗するのが気になっていました。
こばとさんは獣医師に相談した時のことを、Twitterにこう投稿しました。
私『上手く腕に止まれません。滑り落ちる時があります。脚が悪いのかも』
医『脚の力は充分ですよ。爪で人を傷付けないように力抜いてるから滑るんです。優しい子ですね』
私『優しい子…!』
そこには仰向けに寝ころんで、心なしか楽しげなぽぽくんの画像が掲載されていました。
リプ欄には、
「優しい。愛おしさ倍増」
「先生の優しい言葉に救われますよね。私が通う獣医さんも優しい言葉をかけてくれます」
「そこまで考えられるなんてとても優しい子ですね。俺が昔、飼ってたボタンインコは痛いくらい力強いし、すぐ噛んできて血が出るしで大変でした」
などのたくさんの声が寄せられ、「いいね」は6.1万件にもなりました。
投稿者さんにお話を聞きました。
ーー脚が悪いのかもしれないと本気で心配されたのですか。
「雛としてお迎えした直後だったので、病気ではないかと心配しました。優しい性格だからと分かってほっとしました」
ーーぽぽくん、滑り落ちても大丈夫なのでしょうか。
「滑り落ちるといっても、滑った後羽ばたきながらふんわり地面に着地する感じになるので大丈夫です。鳥ですので」
ーー優しい子だと知って嬉しかったですか。
「嬉しいです。病院を怖がっていつも悲鳴をあげてしまいますが、獣医さんの手を噛むことはないので『こんなに嫌がってるのに噛まないの優しいね』と言われます。でも、飼い主と遊んでいて興奮してくると手を噛むことはあります」
ーーひまちゃんは普通に腕のりしてきますか。
「ひまは他の鳥と同じように腕に乗ります」
ーー普通に腕にとまられた場合、素手だと傷つくものでしょうか。
「普段は傷まではいきませんが、力が強いと跡ががつくことがあります。ぽぽは滑り落ちるまで力を抜いたままですが、ひまは滑り落ちそうになると踏ん張るので、そういう時はちょっと痛いです」
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)