「今日歯医者行ったら2000円くらいかと思ってたのに3万円かかって、たまたま払えたから了解みたいな何食わぬ感じで払いましたけど、生活がヤバい」

ツイッターで山田（@saikouzaurusu）さんの投稿が話題を呼んでいます。初診料や再診料、診療、検査など…毎回変わる病院の会計金額。クレジットカードや電子マネーが使えるクリニックが増えてきた一方で、現金のみの医院もまだまだ多いのが現状です。

投稿のコメント欄には、「たしかに歯医者って今日どのくらいかかるか未知数すぎる」「久しぶりに病院行くとこういうことたまにあるわ」「高額になるなら事前説明欲しいですよね」といった声が。確かに病院の会計は患者からするとよくわからず、特に歯科ではあるあるなのかもしれません。

とはいえ、3万円とは一体どんな治療を？ 山田さんに話を伺いました。

■「検査結果の発表＝診断にあたるらしく…」

ーーお口のトラブルはその後、快方に？

「トラブルではないです！ これから歯科矯正（自由診療）します！」

ーー装置を付けるのに3万円かかった？

「歯科矯正の治療で、普段は診察料が2000円なのですが検査や診断の際にその分のお金がかかる仕組みで。今回は診察のみだと思っていたのですが、診断もありプラスでお金がかかった、という次第です」

ーーなるほど。それは会計のときに？

「会計時には聞きませんでしたが、事前にどういったタイミングでお金がかかるのかは教えていただいていました。今回は検査結果の発表だけと聞いていたので、事前に特に確認せずに2000円かな～と思っていたら検査結果の発表＝診断にあたるらしく、診断料に3万円かかりました。ワ～」

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山田さんのツイートには、「私の通ってるとこは5000円超えそうな時は前もって伝えてくれます びっくりしますよね」「歯科医院で働いていましたが、高額診療になる可能性がある場合は予めお伝えしますけどね」「分かります！足にトゲが刺さって病院に行って抜いてもらったら1万円だった！」など、歯科クリニックで働く人、過去に同様の経験をした人の声があがりました。

（まいどなニュース・門倉 早希）