お正月で余った伊達巻がお菓子のラスクに!?  材料ひとつでできるお手軽レシピに「これのために買いに行きたくなった」

お餅やかまぼこ、伊達巻など、お正月で余りがちな食材たち。そのなかでも伊達巻の画期的なアレンジ法がツイッターで話題を呼んでいます。

投稿したのは、「普段は地元宮城県でヒーローショーでイベントを盛り上げたり、地元の美味しいお店を紹介してます」という釜神の化身・オダズナー(@odazunar)さん。「余った伊達巻は薄切りにしてクッキングシートに並べて砂糖かげでオーブンで20分焼くとラスクになるぞ!」と、伊達巻をお菓子に変身させるというものです。

伊達巻といえば甘い味付けではあるものの、原材料には魚のすり身が使われていたりと、お菓子にするにはやや不安が残ります。一体、お味のほどは? 投稿者のオダズナーさんに話を聞きました。

■伊達巻ラスクの作り方を聞いた

ーー作り方は?

「厚さ7mm~10mmに切って、キッチンペーパーで水気を拭き取りクッキングシートに間を空けて並べてオーブンで焼きます。

温度は予熱した上で180℃でオーブンの性能にもよりますが、20分~30分程度。途中でひっくり返すと、より食感が良く仕上がります。フライパンは一番最初に自分がやってみただけなんで、カリカリにはなりますが美味しくないです。焦げます」

ーーお味が気になります

「味は蒲鉾的な少し塩味がありますが、甘くてしっかりお菓子です。焼き上がれば、それほど魚臭さはないですが、オーブンで焼いてる時はかまぼこを焼いてる香りがします」

ーーほかにも余りがちなお正月食材の消費方法があれば教えてください

「最初は電子レンジにかけ過ぎて乾燥した伊達巻になった事で『オーブンでラスクにしたら美味いんじゃね?』って思っただけなんでコレしか無いです」

◇ ◇

コメント欄では、「伊達巻、どうしても残しちゃう民には助かる」「むしろこれのために伊達巻買いに行きたい…」「伊達巻ラスク!めっちゃ美味しそう!」と参考にするコメントや、「伊達巻が…余る…???」「美味しそうやけど伊達巻は真っ先に無くなってしまった」と伊達巻がそもそも食卓で人気なので余らないという家庭もあるようです。

砂糖ひとつあれば簡単に作れる伊達巻ラスク。試してみてはいかがでしょうか。

(まいどなニュース・門倉 早希)

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