タカラトミーアーツは、カプセルトイ（ガチャ）の魅力を伝える「レッツプレイガチャプロジェクト」のオフィシャルグッズ第2弾として、ガチャマシンをモチーフにしたバックパック「しょいガチャーShowy Gacha-」（税込9900円）を自社ECサイト「e組（いーぐみ）」にて受注生産で発売すると発表しました。予約受付期間は2月26日23時59分まで。商品の配送は7月の予定です。

このバックパックは、ガチャマシン「ガチャ2Ez（イージー）」をモチーフに企画。ガチャマシンの形状を各部で再現しており、本体の透明窓には本物のガチャマシンのようにイラストや写真を飾ったりお気に入りのアイテムを入れたりして、自由にディスプレイすることができます。また、ガチャマシン特有のハンドルを回すギミックを搭載。マシン同様カチカチとした感触が楽しめ、実際に回すこともできます。取り出し口はファスナーで開閉できるポケットになっていますが、カプセルは出てきません。

サイズはA4の書類や13インチのノートPCがしまえる大きさ。さらに、空のガチャカプセル10個が付属するので、小物入れにしたり好きなアイテムを入れて飾るなど、アイデア次第で様々な楽しみ方ができます。

カプセルトイは、1965年2月17日にペニイ商会（現・株式会社ペニイ）によってアメリカから輸入されました。タカラトミーアーツの前身となる株式会社ユージンが設立されカプセルトイ事業に参入したのは1988年で、以来30年以上カプセル自販機（ガチャマシン）と中の玩具を企画製造販売。カプセルトイブランドは「ガチャ®」の商標で親しまれており、現在は毎月約30～40種類、年間400種類以上の新商品を発売しています。

　 ガチャ好きのユーザーとこれからガチャを好きになってほしい人に向けて、2022年12月より「レッツプレイガチャ®プロジェクト」がスタートしました。プロジェクト第1弾では、オフィシャルグッズとして『ガチャ®Ｔシャツ』を受注販売しました。