「頼んだのはラーメンじゃなくてタンメン!」注文聞き間違えた外国人アルバイト ピンチを救った男前客にバイト君「タスカリマシタ…」
日本語の不自由な外国人アルバイトをとっさの機転で助けたというエピソードがSNS上で大きな注目を集めている。
「ラーメン屋、日本語あまりうまくないバイトの人が注文聞き違えたらしく、客に『俺ラーメンじゃなくてタンメン頼んだ!』って言われて、ラーメン持ちながら困ってたんで、『じゃあそれ自分もらいます』って引き取ったら、会計の時に『タスカリマシタ…』って言われて、川崎最強の男にまた近づいたな。」とエピソードを紹介したのはみそしるさん。
タンメンをラーメンと聞き間違えて注文をとってしまった外国人アルバイト。あわやクレームかと思われた瞬間、「じゃあそれ自分もらいます」と名乗り出たみそしるさんの男前さよ。
「義を見てせざるは勇なきなり」を地でいくみそしるさんのエピソードに、SNSユーザーたちからは
「素敵!私も行動出来る大人になりたいです。→年齢はもう大人。」
「徳を積んだから、何が良いことが起こるで~」
「サムライ・JAPAN」
「優しいなあ。みそしるさんに、いいことがありますように!!ご飯無駄にならなかったし、たくさんのハッピー。マジ感動した。」
など数々の称賛の声が寄せられている。
近年、労働力の確保を狙う政府の思惑もあって、留学生を中心に急増している在日外国人。しかし、言語や文化の違い、加えて行政のケアのまずさもあってか職場でも居住地域でもトラブルが絶えないようだ。
そんな状況を救うために必要なのはみそしるさんが見せたような先住者としての優しさ、寛容さ。外来者にとって心地よい社会づくりは必ず先住者にも利益となって返ってくる。みそしるさんの行動の重要性が多くの人に伝わるよう願いたい。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)