「使い始めて3年、たまには掃除するか」→「なんじゃ、こりゃ~」プラシーボ空気清浄機が爆誕!
新型コロナウイルス禍に伴い爆発的な需要があった空気清浄機。内閣府の消費動向調査によると、国内の2人以上の世帯における普及率は2020年3月末時点で約45%です。現在はさらに普及率は高まっていると思われますが、皆さん、お手入れちゃんとしてますか?
「この空気清浄機3年くらい使ってるし、たまには中身の掃除でもするか~」
漫画家のうえはらけいたさんが自身のアカウント(@ueharakeita)に投稿した驚きの事実に、多くの空気清浄機ユーザーがのけぞりました。「フィルターにどれぐらい汚れがたまっているかな」とうえはらさんが開けると、中には封を切られていない新品のままの部品。てことは、この3年間、清浄されたと思っていた空気は…。
こうした「うっかり」はかなり「あるある」のようで、「お友だち2名くらい同じ話聞きました」「我が家も同じ空気清浄機です うちは…購入して1年後に気付きました」「5年くらい使ってて、まさかと思って開けたら付いたまんまだった。自分に絶望しました」と同様の体験が続々報告されました。「自分もやってたわwwww買って2週間しか経ってないからこのツイート見れてよかった」「え、嘘だろと思って念のため自室のも確認してみたら、やらかしてた」と感謝する人も相次いでいます。
■「普通に使っていました」
勇気ある投稿にしたうえはらさんに聞きました。
ーこの空気清浄機械を購入したきっかけは
「3年ほど前にオンラインで購入しました。コロナ禍が気になった、というよりはシンプルに引っ越し後で家具がなかったので、それで購入したように記憶しています」
ー3年間の使い心地はいかがでしたか。封がそのままであることに気づいた時は
「特に違和感はなかったので普通に使い続けていました。中身が未開封だと気づいた時は、「これ…!Twitterとかで良く見るやつじゃん!!!」と思いました。いつも笑ってみていた自分が、まさか当事者になるとは…という感じでした」
ー開封した後、室内の空気はどうでしょうか
「おそらく新品同様になったはずなのですが、特にわかりやすい違いは感じていません笑。空気清浄機が稼働している、という安心感が大事なのかもしれません」
うえはらさんはアカウントでお仕事マンガなどを公開しています。
(まいどなニュース・竹内 章)