お母さんには塩対応、お父さんにはべったり甘えん坊…。人によって露骨に態度を変える猫ちゃんがSNS上で大きな注目を集めている。

「←ｵｶﾝが呼んだとき　→ｵﾄﾝが呼んだとき」とその比較画像を投稿したお母さんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「父さんは、猫可愛がりしてるのでは！？️(^o^)」

「上下関係…でしょうか…」

「551位変化が」

など数々の驚きの声が寄せられている。

お母さんが呼んでも伏し目がちなのに、お父さんが呼ぶと目をキラキラさせて顔を上げ、「なに！なに！」と言わんばかりに猫ちゃん。この差はいったいどこから来るのだろうか。

お母さんに話を聞いた。

ーーこの猫ちゃんのプロフィールをお聞かせください。

お母さん：名前はもなと言います。2歳の雌で、性格は食いしん坊のおしゃべり猫です。

ーー飼い主さんご夫婦に対するもなちゃんの態度の違いについてあらためてお聞かせください。

お母さん：夫にはとっても甘えん坊で耳たぶを吸ったりワントーン高めの声で鳴くのですが、私にはとても塩対応です…。威嚇されることもたります（笑）。

◇　◇

猫が家族に序列をつけるのは習性で、どちらかというと世話をしてくれる人より自分の要望を聞いてくれて可愛がってくれる人を最も重要な人物だと認識するようだ。もなちゃんのお父さんお母さんの場合は果たしてどうだろうか。

なお、もなちゃんは「アメチカンのもな」という名前でTwitterやYouTube上で活躍中。YouTube動画「猫が家族に順位を付けていることが良く分かる動画ｗ」では今回の比較画像のようにお父さんにだけ甘えようとする様子がうかがえて楽しい。ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。

（まいどなニュース特約・中将 タカノリ）