パソコン作業のお供といえばスナック菓子。

食べ過ぎてしまうので、気をつけてはいるがついつい止まらない。中でも東ハトの厚切りポテトチップス「あみじゃが」はしっかりとした歯応えがクセになる。

今回、そんなあみじゃがと、神戸市に本社を置く廣記商行の中華調味料「味覇（ウェイパァー）」がコラボした期間限定商品「あみじゃが 味覇味」が発売された。ただでさえ美味しいあみじゃがと、スープでも炒め物でもとりあえず入れれば美味しくなる味覇が組み合わさるとは…一体どうなってしまうのか？早速購入した。

袋を開けた瞬間、中華5000年の歴史の香りがただよい食欲がそそられる。ザクッザクッとした食感のあと、幸福が口の中を満たしてゆく。

スナック菓子を食べる時はジュースを飲みたくなることが多いのだが、これは完全に"酒のあて"だ。少し前にお土産にもらった紹興酒と共に食べていると、あっという間に空っぽに。もう一袋買っておけば…と後悔した。

あみじゃがと味覇のコラボはどのように生まれたのだろうか。東ハトの担当者に話を聞いた。

ーこのお菓子が生まれた経緯を教えてください。

担当者：ドン・キホーテ等、ディスカウントショップを展開するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス（以下、PPIH）様との共同開発商品で、PPIH様で売上好調な調味料・味覇にフォーカスしました。ポークやチキン、野菜などの旨味が特徴の味覇は、濃厚な味わいが特徴のあみじゃがときっと相性も良いはずと思い開発に着手しました。

ー味の秘訣を教えてください。

担当者：味覇の本格的な中華の味わいを再現することを目指しました。ポークやチキン、野菜の旨みに加えホワイトペッパーを効かせることで味覇特有のコクとうまみを再現致しました。

ーお酒がとまらなかったです。SNSの反響はいかがですか。

担当：SNSでバズるように、パッケージや味にこだわって開発致しました。発売から1カ月程度経過しておりますが、おかげさまでSNSでは「パッケージに惹かれて購入した！」「おいしかった！」など多くの好評の声をいただいております。数量限定商品なのですが、発売一週間で8割近くの消化率だった店舗もあったようです。

今回、味覇の販売元、株式会社廣記商行様にノウハウを実際に教えていただきながら20回程度試作しました。味覇好きな方にもあみじゃが好きな方にも満足していただけるお菓子になっていると思います。皆様見つけた際には一度お試しください！

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コラボ商品を食べると「あぁ、やっぱり定番のほうが美味しいな」となることが多いのだが、今回の商品は、長く販売を続けてほしいミラクルな一品。期間限定商品のため、ご興味ある方はぜひ早めに入手して頂きたい。

（まいどなニュース特約・橋本 菜津美）