宅配業者をサンタさんと勘違いした2歳の男の子… 届いた品物を見て絶望!「アートのような素晴らしい一枚」
絶望した表情で床に座り込む男の子がツイッターで、「2歳児ってこんな絶望顔できるんだ」「アートのような素晴らしい一枚」と話題を呼んでいます。
投稿者で三児の母であるたかな(@takanachanchan)さんの投稿によると、写真に写る息子さんは「佐川(急便)さんを『サンタさん』と勝手に勘違いした挙句、届いたのがふるさと納税の米20キロで絶望の2歳児」だそう。
投稿には7.7万いいねがつき、虚ろな目で一点を見つめる悲しげな表情に反応する人が続出しました。たかなさんにお話を聞きました。
■「自分の顔を見て笑ってました(笑)」
ーー当時の状況は?
「インターフォンが鳴って『だれー?』と息子に聞かれたので『さがわ(佐川急便)さんだよ』と言うと『サンタさん!?』と勘違いして玄関へ。『サンタさんじゃないよ佐川さん』と言うも聞いてもらえず、届いた段ボールを開けたら中身は米20キロ(笑)
中身を確認すると自分の物じゃないとわかったのか、ヘナヘナ、、っと座り込み(写真の状態)『ぼくもうここにいるね、、』と消えそうな声で言いながら玄関に座り込んでました」
ーー絶望の表情でした
「普段は天真爛漫で感情表現が豊かな子です。7歳の姉と年子の弟に挟まれていつも周りを笑わせてくれたりと、たくましく育ってます。
通販をよく利用するので宅配は毎日のように来るのですが、最近は佐川さんがふるさと納税で果物やアイスをたくさん持ってきていて、それを息子が開封した端から食べていたので佐川さん=サンタさんだと本当に思っていたのかもしれません」
ーー息子さんの表情にほかのユーザーも釘付けでした
「本当にたくさんの方に見て頂いてただただ驚いています。うちの子も同じー!と共感の声もたくさん頂いて嬉しいです。
息子には何も伝えていないのですが、私の携帯を横から見て自分の写真がTwitterに乗っているのを見て『ぼく???なにこれ~!』と自分の絶望した顔を見て笑ってました。笑」
◇ ◇
たかなさんの投稿には、「なんて絵に描いたような絶望」「そのお米食べて大きくなってね」「サンタさんになってあげたいw」と200件以上のコメントがついています。
(まいどなニュース・門倉 早希)