令和を生きる幼児とのジェネレーションギャップを描いた漫画がSNS上で大きな注目を集めている。件の漫画「令和のお店屋さんごっこ」を投稿したのは漫画家のゆーぱぱさん（@too6mi）。

まだ小さなお嬢さんとお店屋さんごっこをしていたゆーぱぱさん。「ドキンちゃんとバイキンマンのパンをください」を声をかけたところ、お嬢さんは「携帯見せてください」とスキャナーをゆーぱぱさんの携帯画面に…。子供のごっこ遊びにキャッシュレス決済が導入されているという驚愕の事実に、SNSユーザー達からは

「こういうごっこ遊びの中で、世の中のシステムを理解していけるのは有意義ですよね。私が初めてaupayで支払おうとした時は、『え、携帯かざすだけじゃないの？バーコードって何ですか！？』ってなった記憶があります……」

「きっとこのあと、「ドゥルルルドゥドゥーン　あたり！ィェーィ」って音も追加されると思う」

「喫茶店で聞いた話なんですけど、こんな感じで大人が電子決済してるところばかり子どもが見るもんだから、今の小さい子たちはお釣りを知らないのだとか…信じるか信じないかはあなた次第です。」

「タカラトミーがキャッシュレス決済オンリーのレジスター玩具出すくらいだから、まぁそうなりますよね。」

など数々の驚きの声が寄せられている。

■投稿者さんに聞いた

ゆーぱぱさんに話を聞いた。

ーーお嬢さんがお店屋さんごっこでPayPay決済をされた時のご感想をお聞かせください

ゆーぱぱ：意表をつかれました。あと「ぺいぺい」の裏声がなんとも愛らしかったです。

ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。

ゆーぱぱ：さまざまな世代の方からコメントを頂き勉強になりました。

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お店屋さんごっこのような昔ながらの遊びの中にも、こんなふうに少しずつ新しい要素が加わってゆくのはなんとも興味深い。読者のみなさんは今どきの子供たちとの間にジェネレーションギャップを感じることはあるだろうか？

なお今回の話題を提供してくれたゆーぱぱさんは現在、「マイナビ子育て」（マイナビ）で自身の子育てを題材にした漫画「ゆーぱぱの育児フルスロットル」を連載中。またSNS上でも数々の作品を紹介しているので、ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。

（まいどなニュース特約・中将 タカノリ）