小3息子が作った「チョコモナカジャンボ」の詩、センスに脱帽 着想は憧れの陸上・大迫選手から

「腹筋」と題された、小学生作の詩がSNSで注目を集めています。

「マッチョの腹筋は板チョコ だって六つにわれているから パキパキパキパキ 今にもわれそうだ ぼくも少しわれている しょうらいぼくの腹筋はチョコモナカジャンボ」

投稿者によると、詩を作ったのは小学3年生の息子さんだそう。小学生らしい手書きの文字も相まってか、投稿には「傑作だ…」「こういう感性をずっと持っていたい」「このセンスには勝てない」「後世に語り継がれる名文」と、ほかのユーザーがそのセンスにざわついています。投稿者に話を聞きました。

■「大リスペクト」している選手から着想

ーーセンスに脱帽です。作品は息子さんのオリジナル?

「長男の完全オリジナル作品です。国語の授業で『たとえを使った詩をつくる』というお題で書いたものだそうです」

ーー普段どんなお子さんですか

「本人曰く『スポーツ大好き、勉強は普通に好き』だそうです。普段は指パッチンをし、歌いながら全力で踊ってみたり、食事中に突然グルメ系ユーチューバーになりきって食べはじめたりする、お調子者です。優しくて愛されキャラですが、6歳差の次男とは毎日対等にケンカしています(苦笑)」

ーー将来は「チョコモナカジャンボ」の腹筋を目指すとあります

「『長距離プロランナーになる!』と申しており、日々トレーニングを頑張っています。昨年から本格的に各種大会やレースにも出場しており、今年も家族で応援に行くのを楽しみにしています。

チョコモナカジャンボの腹筋は、大リスペクトし、将来長男が超えたいと豪語している大迫傑選手の腹筋からイメージしたそうです」

ーー学校での評判は

「家でもですが、学校でもだいぶおふざけキャラのようで、周囲から後日談としてエピソードが聞こえてくることも多々あります(笑)。今回の詩については、参観日で担任の先生じきじきに『おもしろい詩だったんですよー!』お褒め?の言葉を頂いていました。

SNSに投稿していなければ、家族内で『おもしろいじゃん(笑)』くらいで終わっていたと思うので、今回大きな反響を受け、嬉しく思います。

投稿以来、反応が大きくなっていくたびに本人も反応の数を気にして一日に何度も「いま、どんな感じ?」と聞かれ逐一報告していました(笑)。本人は『素直にうれしい!』と言っています」

(まいどなニュース・門倉 早希)

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