高いところにやすやすと登ったり、カーテンレールの上を歩いたり、運動神経抜群の猫たち。中には、まるで器械体操の選手のような猫もいます。何ができるかというと…？

「何回見ても頭ないない」

ソラネコさんちさん（@mofgedama）がTwitterに投稿したのは、猫が逆立ちしている画像。確かに猫が“頭ないない”しています。一体、何がどうなっているのでしょう。

ソラネコさんちさんにお話を聞きました。

ーー黒猫ちゃんの名前を教えてください。

「黒猫の名前は『ぺー』、推定10カ月の男の子です。ペーの他にも猫がいて、4匹の猫と暮らしています」

ーー頭は床に付けず、前脚だけで逆立ちしているのですか。

「着地姿勢なので一瞬ですが、前脚だけで逆立ち状態になっていました。他の子に比べるとペーがこうなることが多い気がします。おもちゃを追いかける熱量がすごいんです」

ーーもともと運動神経がいい猫なんですか。

「先住猫達に比べると身体の使い方を理解しきっていない感はありますが、悪くないと思います」

ーーバク転など、他にも曲芸のようなことをしますか？

「バク転に近い動きもします。身体がついていくかどうかを一切考えずにオモチャを追うので、変わったポーズになりがちです。空中でも体勢を変えられるのは身の軽い猫ならではだと思います」

ーー他の子達も真似しますか？

「他の子達も逆立ちのような着地になることがあります」

ペーくん、おもちゃを追いかけて着地したら、逆立ち状態になったのですね！

リプ欄には、

「どういう状況か理解できない…」

「え？え？逆立ち……？して…る？え？猫背とは？」

「次のネコリンピック床にでるの？ネコリンピックは毎年やるらしい」

など、驚きの反響が多数ありました。もしネコリンピックが開催されたら、ペーくんは金メダル間違いなしですね！

（まいどなニュース特約・渡辺 陽）