「完全やらせなしで猫たちに新入り子猫の名前を選んでもらった結果…」

新入りの子猫の名前を先住猫たちが選ぶ動画がTwitterで話題になりました。

投稿したのは、飼い主の「ぽてこゆこめ+うな」さん（@potechi_nikki）。子猫の名前選びに参加した先住猫は、ぽてちくん、こゆきちゃん、おこめちゃん、うなぎちゃんの4匹です。飼い主さんによると、候補の名前「こたつ」と「くりまんじゅう」と書かれた紙に誘導されるようにキャットフードを置き、どちらの名前に猫ちゃんたちが多くたどり着いたかで決めたとのことですが…その結果は？

撮影時のことを、飼い主さんに聞いてみました。

■名前の候補は「くりまんじゅう」と「こたつ」　なぜ猫に選んでもらった？

－－ブリティシュショートヘアの子猫ちゃんをおうちにお迎えしたそうですね。性別と月齢を教えてください。

「3カ月の男の子です。カラーはまだ日本には少ないというゴールデン。お父さんとお母さんは海外出身です」

－－子猫の名前を「こたつ」と「くりまんじゅう」の2つに絞って、猫ちゃんたちに選んでもらったとか…。

「はい、どちらの名前も本当に気に入っていて家族の話し合いで決まらなかったので、選んでもらいました。2つ候補に挙げたのは、生まれた時の写真を見たら頭の上が茶色くてちいかわのキャラクター『くりまんじゅう』のようだったのと、先住猫のこゆきも冬に我が家にやってきて。冬にちなんだ名前だったので、ひらがな3文字の『こたつ』にしました」

－－その結果、どうなった？

「こたつに決まりました！」

－－こゆきちゃん以外は、「こたつ」推しだったようですね。特に、うなぎちゃんは名前をホリホリしてました（笑）

「そうです。先にたどり着いた方で決めました！　うなぎは、こたつを激推ししてくれた…と都合よく解釈しておきます（笑）」

－－みんなに名前を選んでもらった幸せいっぱいのこたつくん。どんな猫ちゃん？

「困り顔で元気いっぱいのやんちゃな男の子です。今は、先住猫たちと部屋を分けていてあんまり気にしていないようですが、会わせるのが楽しみです！」

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飼い主さんのおうちにはスコティッシュフォールドとノルウェージャンMIXのぽてちくん（雄・2歳）をはじめ、メインクーンのこゆきちゃん（雌・2歳）、アメリカンカールのおこめちゃん（雌・2歳）、元保護猫のうなぎちゃん（雌・1歳）がいます。今回こたつくんをあらたに家族に迎えました。猫ちゃんたちの日常をツイートしています。YouTubeも配信中です。

（まいどなニュース特約・渡辺 晴子）