猫は往々にして環境の変化が苦手。お家にやってきた時、すぐに家の中を探検し始める強者もいれば、ケージの隅でうずくまってしまう子もいます。マンチカンのめるちゃんはというと…？

飼い主のめるちゃんだよさん（@nekowoagameyo11）は、

「←家に来たばかりで不安げなめるちゃん、→すっかり慣れて我が物顔のめるちゃん」

と、Twitterにめるちゃんのビフォーアフター画像を投稿しました。不安そうな顔のめるちゃんと、へそ天で寝るめるちゃん。あまりの違いに思わずふふっと笑ってしまいそうになります。

めるちゃんだよさんにお話を聞きました。

ーーめるちゃんは、いつお家に来たのですか。

「2月の初め頃で、近くのペットショップからお迎えしました。当初は画像のようにケージに入れていました。ちょっと不安そうでしたが、トイレは教えなくてもきちんとしてくれて、ごはんも2日目くらいからしっかり食べてくれました。2、3日経つと自分からケージの外に出てきたのですが、外がすっかり気に入ってなかなかケージに戻ってくれませんでした（笑）。その後、徐々にケージから出る時間を増やしました」

ーー順調に慣れてくれたのですね。

「わりとすぐに慣れてくれました。早く慣れてもらうために、お迎え前にネットや飼育本で情報収集し、快適に過ごして貰えるよう勉強しました。あと、構いすぎないで自由にさせてあげるよう心がけましたが、『構いすぎない』というのはできてないかもしれません」

ーーどんな子ですか。

「遊ぶのが大好きで、暴れん坊なツンデレさんです。でも、病院や来客の時は大人しくて内弁慶なところもあります（笑）」

ーー暮らしは変わりましたか。

「はい、お迎えしてから完全に猫中心になりました。完全に猫中心になりました。日々めるちゃんに癒しをもらっていて、仕事もめるちゃんのためにより一層頑張ろうと思えます。猫用品やごはんをお店で選ぶのも楽しみの一つになっています」

◇　◇ 

画像を見た人からは、

「かりてきたねこから、じょうおうさまへ」

「リラックス具合が、安心できてるんですね～」

などの反響がありました。

めるちゃん、いいお家に迎えられて良かったですね！

（まいどなニュース特約・渡辺 陽）