自分で降りられないくせに高いところに登り、ドヤ顔の猫さん 「困ったにゃの表情がかわいい」
子猫の時は高いところに登らなかった子も、成長するにつれてチャレンジするようになりますね。猫のアズキちゃんも好奇心いっぱいでドアの上に登って得意げな顔をしていますよ。
飼い主の猫のアズキさん(@azuki__nyannyan)がTwitterに投稿したのは、「降りられないくせに登る、それが猫」とコメントを添えた画像。
リプ欄には、
「垂直の壁も爪と肉球でズズズとずり落ち、とん、と下りるということができる子と、『おりられなーい、あおーん』と鳴く子がいますね」
「降りるではなく、落ちるにゃ」
「冷蔵庫の上に乗ったら、降りられないのは知っているはず。背中を出すと足場にして降りる。抱っこは拒否」
「降りられない。困ったにゃって表情してる。可愛い」
など、たくさんのコメントが寄せられ、「いいね」は1.1万件にもなりました。
アズキちゃん、嬉しそうな顔で座っていますが、この後どうしたのでしょうか。猫のアズキさんにお話を聞きました。
ーーアズキちゃんは生後何カ月ですか。
「アズキは今年の1月、自宅の裏の物置小屋の屋根裏から出られなくなっていたところを保護しました。病院に連れて行ったら、2022年の8月頃に生まれたのではないかとのことでした。ですので、生後は推定8カ月になります。男の子です」
ーー高いところに登るのが好きなのですか。
「大大大好きです!過去のツイートにもありますが、食器棚や冷蔵庫、カーテンレール、しまいには神棚にまで登り、私に怒られました(笑)」
ーードアの上にはどうやって登ったのでしょうか。
「これはクローゼットの扉なのですが、ガチャッと開けた瞬間、狙っていたかのように他の家具を伝ってヒョイっと登ってしまいました。好奇心で登ったはいいものの、高いところに登ると私が怒るので、『怒る?怒る?でも楽しい!』みたいな表情でこちらを見ます。『下ろして』とは言いません(笑)」
ーー得意げな表情ですね。
「その通りです!」
ーーアズキちゃんを迎えて暮らしは変わりましたか。
「夫婦でいつかペットを飼いたいと思っていました。なかなかタイミングが合わずご縁がなかったのですが、アズキを保護して生活が変わりました。いたずら好きでやんちゃな坊やですが、今ではすっかり大切な家族の一員です。うちに来てくれてありがとうという気持ちでいっぱいです」
(まいどなニュース特約・渡辺 陽)