猫のおやつとして絶大な人気を集めるチャオちゅーる（いなば食品）。

今、SNS上ではそのチャオちゅーるのチューブ入り製品「チャオちゅーぶ」が練乳そっくりだと大きな注目を集めている。

きっかけになったのはるーさん（@ricasaeki）が「一瞬、練乳に見えた。」と投稿した一枚の写真。

イチゴのお皿の横に置かれた「チャオちゅーぶ」…サイズと言い、赤と白を基調にしたデザインと言い、確かにこれは練乳のチューブと紛らわしいことこの上ない。

るーさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「そうそう　いちごにチュールかけると美味しいんだよね！？️！？️！？️」

「その一瞬の分かれ目で、『いちごのちゅーるかけ』にならなくて良かった…」

「これは危険！麦茶と麺つゆ並に危険」

など数々の爆笑と共感の声が寄せられている。

■投稿者さんに聞いた

るーさんに話を聞いた。

「うちには杏という猫がいます。以前、親戚から預かった猫が猫エイズで亡くなり、8年ほど前に故猫と接触があったことから万が一の感染の可能性が捨てきれず、採血検査をしたところ幸い陰性。無駄に痛い思いをさせたお詫びに、ちゅーるをあげていました。そんな時にたまたまタイミングよく採れたてイチゴを頂き、嬉しさのあまり洗ってテーブルに出したところ、なぜか買った記憶も置いた記憶もない練乳が苺のそばにありました。

「あれ？どういうこと？」と一瞬、何が起こったかよく分からず2度見したところ、練乳じゃなくちゅーるだったことに気が付き、思わずツイートしました。ちなみにイチゴはそのまま派ですので、何もつけずに頂きました」

◇　◇

猫を飼っている方はくれぐれもチャオちゅーぶと練乳を取り違えないようご用心いただきたい。

（まいどなニュース特約・中将 タカノリ）