AIホリエモン好評「ええやん」「AIひろゆきと対談を」 本人ではなくバーチャルキャラが…新事業のアンバサダーに就任
INCLUSIVE株式会社(東京・藤田誠社長)は6月13日、生成系AI技術の応用する研究に取り組む社内組織「INCLUSIVE AI Lab」を設立したと発表した。
ChatGPTをはじめとする生成系AI技術を、メディア運営やコンテンツ制作に活用する可能性を探り、ビジネス開発を行うという。AIサービス開発を手掛けるIT Supportパソコン太郎株式会社(栃木)と業務提携するという。
また設立にあたり、堀江貴文氏のAI生成バーチャルキャラクター「AIホリエモン」がアンバサダーとして“就任”することも発表。INCLUSIVEは2021年に堀江氏のメールマガジン事業を傘下に収めている。今回の取り組みでも、堀江氏のテキストコンテンツデータや画像データなどのリソースなどを活用した「AIホリエモン」を皮切りに、新しい生成系キャラクター事業の可能性について検討していくという。
YouTubeでは、AIホリエモンの動画も公開された。「様々なコンテンツフォーマットに取り組んでいくINCLUSIVE AI Labをよろしくお願いします」など、せりふに合わせて口を動かしたり、まばたきしたりしている。
AIホリエモンについてツイッターでは「めっちゃええやんけ」「AIひろゆきと対談させたい」といった声があった。
(まいどなニュース・小森 有喜)