スペインに旅行中、朝ごはん食べよ!→ミニサイズで頼んだのに… 「コメダ珈琲のサイズ」「本来はどれくらい…」とSNSでも困惑

スペインに訪れた旅行者のツイートがツイッターで大きな話題を読んでいます。投稿者のkameko(@kame8kameko)さんは、スペインである朝、お店でチュロスを注文しました。

「そういや昨日の朝ごはんはスペインらしくチュロス+ホットチョコにしたんですが、『miniサイズをくださいな』『miniは3つしか入ってないよ! いい?』で出てきたのこれでした。でかいんよ」

ツイートに添えられた写真には、女性が片手でギリギリ持てるくらいのサイズのカップ、そして15センチほどはありそうなチュロスが3本入っています。日本人からすれば「ミニサイズ」の規格からは明らかに外れているように思えます。

ほかのツイッターユーザーも、「ミニ…?」「揚げパンみたいなサイズ」「ミニじゃなければどれくらい入ってるんだ」「コメダ珈琲のサイズじゃん」とその大きさに圧倒されています。

kamekoさんはほかにも宿泊したホテルで出てきたクロワッサンの大きさに驚いたりと、ツイッターにスペイン旅行記を綴っています。kamekoさんにお話を聞きました。

■スペインについて、投稿者に聞いた

ーースペインにはよく行かれる?

「スペインに行くのは7年ぶり・2度目なので、まだまだ初心者だと思います」

ーースペインの食事は量が多め?

「今回は良い意味で裏切られましたが、いつもとは言えないかなと思います。例えばグラナダ(編集部注:スペインの都市名)のバルでは飲みものを注文すると無料でタパスがついてくることがあるのですが、その場合は人数に合わせてくれますし、タパスなので一人旅としてはちょうど良い分量です」

ーーkamekoさんから見てスペインはどんな街。

「スペインと言っても広く、複数の文化があるので一概には括れませんが、少なくとも今回メインで訪問したアンダルシア地方のグラナダ・コルドバは、街も人も穏やかで明るい印象を受けました。機会があればまた訪問したいです」

◇  ◇

チュロスはスペイン発祥といわれるお菓子で、小麦粉や水、バターなどからなる生地を油で揚げた棒状のお菓子。本場ではチョコレートやカフェオレに浸して食べるのが一般的だといいます。kamekoさんの写真では大ボリュームなチュロスが写っていましたが、その後食べ切れたのでしょうか。

kamekoさんに尋ねたところ、「見た目こそ迫力があり、私も最初は朝昼2回にわけて食べようと考えていました。ところが食べてみると意外にも中は軽い食感だったので、結局3本あっという間に食べてしまいました」。

(まいどなニュース・門倉 早希)

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