ローソンストア100のヒット商品「だけ弁当」シリーズ 第7弾はコロッケ!

株式会社ローソンストア100(神奈川県川崎市)が運営する「ローソンストア100」(659店舗、2023年5月末現在)は、おかずは1種類だけの「だけ弁当」シリーズ第7弾として、「コロッケだけ弁当」を6月28日から発売します。税込216円。

おかずが1種類だけの超シンプル弁当「だけ弁当」シリーズは2021年から展開され、シリーズ累計販売数は386万食(2023年5月末時点)に達しています。「だけ弁当」のおかずは毎回、発売のたびに注目され、今回の主役は大人も子供も大好きな「コロッケ」です。おかずは国産じゃがいものコロッケを2個。コロッケとご飯の間には、醤油で味付けをしたおかかと海苔があり、のり弁になっています。のり弁にマッチするように、ソースではなく醤油を別添しています。

第1弾の「だけ弁当(ウインナー)」は発売から2年経過した今でも売れ続け、回転の速いコンビニ弁当業界において異例の存在となっています。シンプルで小ぶりなお弁当であるがゆえ、サラダやお惣菜、汁物、麺類、デザートなどと自由に組み合わせができ、その時の食欲や食シーンに合わせられると好評です。

また、6月28日には「だけ弁当」の特設サイトもオープンし、「だけ弁当」各商品を紹介。意見・要望、次なるおかずの推薦などを送ることができるそうです。

■「次の「だけ弁当」も試作しています」

 「だけ弁当」発案した東日本運営部副本部長の林弘昭さんがコメントしました。                                              

Q.今回、なぜ「コロッケ」を選んだのですか?

A.「だけ弁当」シリーズは、お弁当のおかずの定番でありながら、主役にはなれない脇役を主役にすることで「ありそうで無かった」弁当を実現するというコンセプトがあります。コロッケは、お弁当のおかずのド定番の一つで、大人にも子供にも好かれる好感度の高いヤツです。コロッケが嫌いという人は聞いたことがありません!ということで、今回の主役として、コロッケに白羽の矢を立てました。そして、実はコロッケは麺のトッピングにしても美味い!これから冷し麺のシーズンがやってきますが、冷し麺との組み合わせにもピッタリということでコロッケを選びました。

Q.お勧めの食べ方は?

A.この季節、ローソンストア100では冷たいうどんやそばの品揃えが充実しますので、冷し麺との組み合わせで楽しんでいただきたいです。1個50gという大きなコロッケが2つのっていますので、1つは麺にトッピングしても良いと思います。うどんやそばに合うコロッケを、ということでクリームコロッケにはせず、じゃがいもの素朴なコロッケにしました。じゃがいもの旨味や甘味が感じられる、国産じゃがいもを使っています。「だけ弁当」は麺類や惣菜、サラダ、デザートなどと自由に組み合わせていただけるよう、小ぶりのサイズで216円(税込)という設定にしています。その日の気分や、その時の食欲に合わせて自由に組み合わせていただければと思います。

Q.「ソース」ではなく、「醤油」を別添にした訳は?

A. コロッケの下は「のり弁」になっていまして、醤油で味付けしたおかかと海苔をご飯の上にトッピングしています。のり弁に合うのは、なんといっても醤油!また冷しそばやうどんに合うのも醤油だと考えました。もし、コロッケにはソースでしょう!という方がいらっしゃったら、ぜひこの醤油をかける食べ方を試していただきたいです。のり弁とのマッチングで、なるほど、とご納得いただけると思います。

Q.そろそろネタ切れではないですか?

A.いえ、まだまだアイデアがあります!実はもう次の「だけ弁当」も試作しています。これからもお客様に「こんなのが欲しかった!」と言っていただけるような、驚きのある商品開発をしたいと思っています。ぜひこれからもご期待ください。

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