Z世代に聞いた「テスト期間中あるある」 「部屋の掃除をしたくなる」「捨て科目が存在」を超えた1位は?

バイドゥ株式会社(東京都港区)が提供する日本語入力&きせかえ顔文字キーボードアプリ『Simeji』が、全国の10~24歳の男女1383人を対象に「テスト期間中あるある」を聞いたところ、「スマホを見てばかりで勉強が進まない」が1位でした。

調査は、2023年3月~4月の期間に同アプリユーザーを対象としてインターネットで実施された調査で、そのほかの結果と回答者からのコメントは以下の通りとなりました。

【1位:スマホを見てばかりで勉強が進まない】

「スマホは命」「スマホを触ると心が落ち着く」「スマホの誘惑には勝てません」「スマホいじってないと無理」「やらないといけないのはわかっているけれど明日があるしって思ってスマホを触る」

【2位:自分の中で捨て科目が存在する】

「取れない教科を頑張るよりも取れる教科をしっかりとる方がいい点数が取れる」「効率的に勉強したい」「捨て科目作らないと勉強間に合わない」「得意な教科で点が取れたらいいかなって思ってる」

【3位:部屋の掃除をしたくなる】

「勉強しようとすると周りに目がいく」「急に部屋の汚さが気になる」「机に座ると凄い汚れが気になる」「目に入る邪魔なものを退ける為に大掃除」「いつも散らかってるのに、テスト期間は部屋がなんか綺麗」「現実逃避」

【4位:テストが終わるまでSNSは見ないと決意】

「テスト勉強のときにスマホを触ると集中できない!」「勉強した事が頭に入らない!」「テスト期間中にSNSなどスマホを見るとテストで高得点を取れない。行きたい高校に行けなくなる!」「ルールで親と決めたんだ…」

【5位:手応えがないテストほど高得点】

「前に国語のテストで全く手応えがなかったのに100点だった!」「自信がないと思ってたらまさかの90点代で驚いたことがある」「なぜか勉強してないのに毎回高得点だから自信つく」「こんなのでいいやと気持ちに余裕がある」「自信なかった数学が学年一位だった」

【6位:友達の「全然勉強してない」は信じない】

「勉強してないって言う人こそ、裏で絶対猛勉してる」「仲間だと思ったら友達だけいい点とってた」「いつも起きる事件」「だまされ続け今の私がいる」

【7位:赤点さえ取らなければ良いという低い目標】

「赤点だけはギリギリでもいいから回避したい」「赤点回避したらとりあえずおっけー」「赤点を取ったら、補習があるから」「低い目標にしとけば自分はできると思えるようになる」

【8位:なぜ勉強をする必要があるのか考え出す】

「現実から逃避するためにそれっぽい事を考えて、勉強するよりも有意義な時間だったと思いたい」「勉強する意味がほんとにわからんしめんどい」「今、勉強していることなんて将来使わない」「英語は日本人だからしなくてもいいと思ったし、翻訳アプリ使ったらいいと思った」

【9位:テスト当日に勉強していないことを自慢してくる人がいる】

「共感して欲しいんだよ」「何故かノー勉ってみんなに自慢して低得点でも保険をかける人がいる。高得点だったら、ノー勉なのにすごくない?と言って自慢される」「クラスに1人は絶対にいる」「それがかっこいいと思っていることがかっこ悪い」

【10位:カフェやファミレスに学生が溢れる】

「スタバとかで勉強するのは落ち着くし、しやすいけどそうやって考える人が多くて結局密集しちゃう」「みんなで勉強を集中するため、自分へのご褒美的な感じで集まることが多い」

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